ななころびやおき

気の向いたときに趣味で投稿します。ゼロ戦は21型が一番好き。

三式戦闘機一型丙のプラモデル製作/LOOP8のネタバレプレイ日記3

 

【三式戦闘機一型丙のプラモデル製作】

 

ファインモールドさんの1/72スケールプラモデル『三式戦闘機一型丙』のプラモデルを製作しました。

 

タミヤエナメル塗料による筆塗りオンリーです。(※ただし一部色の再現性の問題から水性ホビーカラーに頼った)

 

というか、また飛燕かよ。そう思う人もいるかもしれない。

 

 

tentouwakeup.hatenablog.com

 

tentouwakeup.hatenablog.com

 

既に二機は作っているんだよね。微妙に違いはあるのだけども。

 

今回は三機目の飛燕です。一型でもない、二型改でもない、一型丙です。

 

一型と一型丙の何が違うかというと。両翼にマウザー砲と呼ばれるドイツ製高性能機関砲が搭載されている。それだけです。(←実はそこがめっちゃ肝心)

 

中島飛行機 大日本帝国陸軍 三式戦闘機 飛燕 一型丙

主翼機関砲をマウザー砲に換装したおかげでB29の撃墜率が上がったとのことです。

欠点は高性能故の技術力の高さを当時の日本では再現できなかったこと。輸入したマウザー砲を整備することもできないし、コピーすることもできなかった。技術力と設備不足で。

 

まあ、俺が一番この飛燕について言いたいことはひとつ。

 

 

緑色の飛燕って、めっっっっっちゃかっこいい!!!!!!!

 

 

今までは飛燕といったらシルバー塗装だと勝手に思っていた。それが一番かっこいいのだと。

 

違う。緑色の飛燕のほうが個人的にかっこよく感じる。ええやん。めっちゃええやん!!!! 今度から飛燕を作るときは緑色にしようと思う。まさにツバメ。似合ってますよ!!!!

 

はい。今まで作ってきた戦闘機プラモのなかで五指に入るお気に入り枠になりました。サイコーかよ!!!!!!

 

色々な角度から眺めちゃう。ついブンドドしちゃう。良い戦闘機プラモとは、そうせざるを得ない魅力を持っている。それは可愛い犬猫と接するときについ赤ちゃん言葉で話してしまうのと似ているかもしれない。

 

 

【LOOP8のネタバレプレイ日記3】

 

※前回のネタバレプレイ日記

tentouwakeup.hatenablog.com

 

LOOP8というゲームソフトのプレイ日記をつづっていきます。

 

以下、ネタバレ注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3のボス「ナナチ」と第4のボス「マックス先生」を倒しました。

 

どちらも好感度不足で救えず。ケガイにとりつかれたまま討滅されました。

 

どっちも野郎だったからねぇ......。ロクに会話すらしていなかったから......。

 

ずっと女性陣とばかり会話をして好感度上げにいそしんでいたからねぇ......。

 

 

このゲーム、ボスになるキャラクターの好感度によってボス戦の難易度が変わるのだけども。

 

 

仲良い関係だと戦略性もない攻撃ボタンポチポチゲーと化すのだけども。

 

仲悪い関係だと戦略を考えてトライ&エラーで攻撃防御回復を駆使して戦わないとやられてしまうのだよね。(それでも鍛え方と加護が足らないと負ける)

 

特にマックス先生には大苦戦した。

 

今更ループなんてしたくないので、何度もリトライした。

 

大変だった。けれど、先に進めた。

 

その後はいつも通りコノハちゃん、イチカちゃん、ベニちゃん、ミッチとの交流を深めて。イチャイチャしまくって。ついでにマキナちゃんとかタカコちゃんとかテラスさんにも手を出して。どうしてこれエロゲーじゃないの?

 

気づいたことは、コノハちゃんってけっこう嫉妬深いってことだね。他の子との好感度次第ではそういう発言が出てくる。ネクタイをキツく締められる。

 

ミッチは刺されるときと刺されないときがあると気づいたので。こまめにセーブしつつ好感度をMAXにした。そしたら主人公の意思に関係なく勝手に恋人関係になった。やべー......ミッチさんヤベェよ......。

 

マキナちゃんも可愛いよね。ガチのロボットだったけど。芝村さんはわかってるね。いいよ。これでいい。戦闘に連れて行ったら目からビーム出したよ。わかってるね。

 

タカコちゃんは......。第5のボスでした。好感度が高かったおかげで難なく倒せました。良かった。優しくしておいて。ボスの耐久値は高かったから、仲悪かったら詰んでいたかもしれない。

 

テラスさんはね......。仲良くなってみると色々と裏事情を聞けた。おもにコノハちゃんについて。コノハちゃんって可愛い顔しているのにけっこう『容姿に自信がない』みたいなことを言うんだよね。

 

テラスさん曰く「コノハは妹の名を名乗っている」「コノハは生まれたときから厄介な神に憑依された。その結果、健康長寿でいられる代わりに醜い容姿になる加護を与えられた」「コノハは毎日泣いていた。私にできたのは幻術を用いて容姿を美しく見せることだけだった」(※意訳です)

 

ついでにイチカちゃん曰く「あなたに出会ったときから一目惚れでした」「私には神降ろしされたコノハナサクヤヒメが憑いている」(※意訳です)

 

薄々感じていたけれど、コノハちゃんってイワナガヒメの役所なんだろうなぁと。名前からして正体はコノハナサクヤヒメだろうと、神話時代の夫婦だからこそ現代でも共同生活する運命になったのだろうと、そう思っていたのだけど......。違ったようだ。

 

主人公の名前がニニだからね。主人公に憑いた神は二ニギノミコトでしょ?

 

てことは、いまの状況としては、容姿を幻術で美しく偽ってコノハナサクヤヒメのように振舞うイワナガヒメが、ニニギノミコトと一緒にいるという状況か。そしてイワナガヒメニニギノミコトのことを今でも重たいくらい愛していると。(※キャラクターは憑依された神様の影響を受けます。感情とか特に)

 

その一方で本物のコノハナサクヤヒメであるイチカちゃんは戦闘マシーンとして幼少期から教育されて、恋だの愛だのを知らないままケガイと戦わされようとしていたところ、ニニ(ニニギノミコト)に再会して恋する幸せを取り戻していっている、と。

 

ん? ん? ドロッドロか? 人間関係ドロッドロか? 気づかなかったほうが幸せだったやつかな?

 

さて。コノハちゃんの本当の容姿を見たとき、主人公(=プレイヤー)はそれでもコノハちゃんを愛せるのでしょうか。それとも神話時代の繰り返しで今度もイチカちゃんを選ぶのでしょうか? 試されている。流石は芝村。こういうの好きだよ。

 

一度でいいからキスしてみたかった、とイベントで主人公に言ったときのコノハちゃんの気持ちは相当なものだったということだな。前世(?)ではキスすらもできなかったんだろう。俺もだ。

 

これまでのパターンから、心に闇を抱えた(解決できない問題を抱えた?)キャラクターがケガイにとりつかれてボス化するのはわかっているので。

 

コノハちゃんもボス化しそうだ......。これ絶対「ずっと私のことをコノハナサクヤヒメとして見ていたでしょう? どうして気づいてくれなかったの? ううん、違う。本当は気づいていたんだよね? でも知らないフリしてた......。私、ずっと待ってたんだよ? ニニ君が本当の私を愛しているって言ってくれるの......」とか言ってケガイ化するパターンや......。口元がニヤける......。妄想で勝手に盛り上がってしまうぜ......ッ!!

 

あと、第5のボスを倒したあとの猶予日数が8日間だったんだよね。いつもだと5日間なのに。なぜ3日も増えた......。

 

いつもとは違う。何かがありそうだ。それだけ準備して事に望まないと今回は勝てないボスってことなのか......?