ななころびやおき

気の向いたときに趣味で投稿します。ゼロ戦は21型が一番好き。

P-47Dサンダーボルトのプラモデル製作/LOOP8のネタバレプレイ日記6

 

【P-47Dサンダーボルトのプラモデル製作】

 

タミヤウォーバードコレクションから。1/72スケールプラモデルの『P-47Dサンダーボルト』を作りました。

 

タミヤエナメル塗料を用いた筆塗装です。

 

アメリカ陸軍 リパブリック社 P-47Dサンダーボルト

以前に作ったサンダーボルトとはちょっと違う型になります。

 

具体的にはキャノピーの形状が違う。後方視認性の低い旧式キャノピーを搭載したサンダーボルトになります。

 

緑色のサンダーボルトもなかなかカッコイイですね。

 

デカい、ゴツイ、頑丈、大馬力。そして力任せに飛ぶ。

 

まさにTHE・アメリカ戦闘機。

 

個人的にはP-51マスタングよりもアメリカらしさを感じる。マスタングは実質ドイツ人とイギリス人の合作だし......。

 

パワー。そしてパワー。もひとつパワー。ともかくパワー。

 

この脳筋感がたまらない。恐竜だよね。

 

俺も乗って戦うならサンダーボルトがいい。生存確率高そうだもの。ドイツ戦闘機のFw190の機関砲を全弾食らっても耐え抜いた鬼装甲だもの。良い重戦だよね。

 

ちなみに日本軍機なら鐘馗が良い。あの小柄な重戦である二式単戦は僕の好みピッタリだ。

 

 

 

【LOOP8のネタバレプレイ日記6】

 

※前回のネタバレプレイ日記

tentouwakeup.hatenablog.com

 

以下、ネタバレになります。注意。

 

 

 

 

 

 

第四、第五のボスを倒しました。

 

クニ先生とナナチです。

 

前回と違って関係性を良くしておいたので両者とも救出できました。おかげで裏事情も知れました。

 

特にナナチ。お前、主人公と一緒に戦いたかったのか......。

 

でもケガイと戦うには自身に神が降りていないと戦えないので、ネットで調べた知識で自己流の降霊術をやった結果としてケガイにとりつかれてしまったと。

 

他の戦える面子は、正しい儀式で神降ろしできた子とか、もともと神様だったりとか、自然と良い神がとりついたパターンとかだったしなぁ......。

 

なんにせよ助けられて良かった。ナナチいいやつやねん。

 

クニ先生に関しては......。むしろとりついたケガイであるカグツチが気の毒というか、なんというか......。

 

父母の争いをなくすべく地上にあがってきたら、仕事のストレスでキチゲ解放一歩手前のクニ先生に拾われて勝手に力を振るわれて......。クニ先生ぇ......。

 

そんなクニ先生を「あなたはそのままでいいんですよ」と肯定してみせた主人公優しすぎない? むしろ俺がキュンときたよ。言い方がイケメンで、声優さんの演技力を思い知ったよね。

 

その後はラスボスかつ黒幕であるコノハちゃんも倒しました。

 

今回はキャラクター全員生存状態だったので、トゥルーエンドに行けました。

 

前回ではコノハのやりたいようにやらせると世界は滅んで主人公とコノハの二人きりになるし、コノハを倒せば主人公にとってはバッドエンドだった。

 

そう。コノハか世界か、どちらかを選ぶしかなかった。

 

今回は違う。

 

どちらも救える選択肢がある。

 

ではこのどちらも犠牲にはしない、主人公のとった『コノハも世界も両方救う』選択とは......!?

 

 

 

 

 

ふたりで駆け落ちしました。

 

 

 

 

 

主人公とコノハちゃん、二人揃ってどこか遠くに移住しました。知り合いの誰にも行き先を告げないまま。

 

神々様も高天原から「主人公よ、お役目を果たしたのならこっちに帰っておいで」って、天からクモの糸を垂らしてくれたのに。主人公ってばその糸をちぎって捨てたからね。

 

世界も救いつつ愛を選ぶには駆け落ちしかなかったわけだね。......うん? そうか? そうなのか? でも第三の選択肢の名前は『運命に抗う』だったからね。

 

たぶん、主人公を遣わした神々の意図としてはコノハを倒して世界を救うことだったのだろうね。その運命に抗って両方救うために主人公は駆け落ちした、と。

 

それで。クリア後に後日談が追加されました。

 

ふたりはどこかの土地でラブラブに過ごしているそうです。コノハちゃんの愛はますます重くなっています。主人公の甲斐性が試されます。

 

ニニ君(主人公)なら大丈夫だろうけどね。油断するとすぐに闇墜ちして世界を滅ぼそうとするヒロインの安全装置役を頑張れよな。

 

このゲーム。イワナガヒメと結ばれることを選んだニニギノミコトのお話だった。

 

あと、イワナガヒメがなんとしてもニニギノミコトと結ばれようとするお話でもあった。正確には神様にとりつかれているだけで、神様本人ではないけれども。

 

本人ではないというと......。ずっと主人公のことをお父さんと、イチカちゃんのことをお母さんと呼んでいたホオリも関係性が進むと憑依した神様の記憶を自分の記憶と勘違いしていたと自覚するんだよね。

 

そう、ホオリは赤の他人をお父さんお母さんと呼んでしまうヤベー奴だったのさ......。自然に憑依されて知識もないと勘違いしちゃうんだよね。

 

イチカちゃんは赤の他人からお母さんと呼ばれてどういった気持ちだったのだろうか。警戒はされていたみたいだったけれど(当然

 

あと、個別エンディングもひとつ見れました。ミッチENDです。ミッチはかわいいなぁ。

 

他の個別エンディングはまだ見れていない。イチカちゃんENDを特に見たい。でもミッチENDしか出てこない。ヤンデレか。

 

これもしかして全部見たければもう一周やって好感度調整をやり直せってこと? 流石にyoutubeとかのエンディング動画で確認したい......。上がっていればだけど......。

 

LOOP8という題名だけど、あまりループしたくないんだよね。やることが毎回同じになるから面倒臭い。

 

たしかに面白かった。キャラクターも可愛かった。けれどもう十分だ!!!!!

 

誰かニコニコ動画youtubeにLOOP8の全エンディングと後日談を載せた動画をアップしてくれえええええええ!!!!!!

 

あっ。プレイ日記はここまで。

 

あとは全体的な感想(総評?)を後日に書いてこのゲームとの遊びは終わりにしようと思います。ありがとう、芝村。またいずれ芝村AI箱庭ゲーを作ってくれ。

 

 

 

 

 

 

......というか、ニニ(主人公)って果たして本当にニニギノミコトなのだろうか? 芝村ゲー的にはOVERSシステムの介入によるプレイヤー憑依でしかないのでは......? もし登場人物全員勘違いしているとしたら恐ろしい話だ......。