【タミヤ 1/72スケールモデル 三式戦闘機飛燕1型丁のプラモデル製作】
1/72スケールの三式戦闘機飛燕1型丁のプラモデルを作りました。
飛燕1型の最終生産型ですね。機首に20mm機関砲が搭載されています。火力やべえ。
1/72飛燕は過去にハセガワ版・ファインモールド版・アオシマ版と作ってきましたが、タミヤ版は初めてです。
今回も筆塗りです。9割水性ホビーカラーで、1割はタミヤエナメル塗料を使用です。
うーん。こんなもんか。
けれど、最強なのはファインモールド版かなぁ。
価格と質の両面で考えると、ファインモールド版>タミヤ版>ハセガワ版>アオシマ版って感じ。
出来栄えだけで言えばファインモールド版>タミヤ版>アオシマ版>ハセガワ版って感じかなぁ。
ファインモールド版の出来が良すぎてタミヤ版がかすんでしまう。
でもでも。タミヤ版も十分に出来良いし。赤いラインのデカールが付属しているし。コクピット内部の作りとかも1/72スケールなのに凝っているし。良いところ沢山あるんだよ。
ひょっとしたら塗装色の問題もあるかもしれない。ファインモールド版だけは濃緑色で塗っているから。カラーリングで印象って変わるからね。タミヤ版・ハセガワ版・アオシマ版も別の色で塗っていたら印象違っていたかも。
同じ飛燕でもメーカーによって何かが違う。
その何かで「かっこいい!!」となったり「微妙......」となったり。
タミヤのウォーバードコレクションは今までけっこう作ってきたけれど......。
お手頃価格を実現するために100点満点は目指さずに、70点くらいのものを作って低価格で提供してくれている印象をこの時点では受けています。
ウォーバードコレクションとはそういうシリーズなのかもしれない。そう思いました。
まあ、それを言ったらハセガワ版零戦21型・22型のほうがタミヤ版零戦21型・22型よりも安くて満足度高いのは謎なんだけどね。ハセガワはハセガワで低価格化を実現するための「どこを切り捨てるのか?」が上手いんだと思う。
それでも作りやすさはタミヤのほうが上だから。未経験だけど戦闘機プラモデルを作りたいっていう入門者に勧めるならやっぱりタミヤかなぁってなる。後悔は少ないと思う。
それにしても。
我ながら飛燕作り過ぎだろ。
どんだけ飛燕好きなんだっていう。
うーん......まぁさぁ......? 飛燕は液冷戦闘機特有のスマートさが良いんだよね。
このキットはA・B・Cの3パターンを作れるようになっているのだけど。今回はAパターンで作りました。
その理由は背部のアンテナ棒がないからです。こっちのほうがスッキリしていて良い。スマート感が増している。
この1型丁が後に「首無し飛燕」となって五式戦闘機に生まれ変わるんだよね。液冷エンジンの生産が間に合わなくなって、あり合わせで空冷エンジンをくっつけて誕生するんだよね。
まあでも。総合的に見ておススメできるキットです。
ファインモールドさんの1/72飛燕は2000円代だからねぇ......。妥協を許さぬ高価格って印象ですね。
その点、タミヤさんの1/72飛燕は価格・質・作りやすさの点でバランスが良いです。
1000円代で買えます。塗装は必要だけど、気軽に手を出しやすいです。気に入る人は多いかと思われます。
【初めての焼肉屋と久しぶりなゲーセンの話】
最近、個人経営の焼肉屋に行きました。
一人で。
何気に初のことなんです。一人で個人経営の焼肉屋に行くのって。(チェーン店の焼肉屋にはわりと行くのだけど)
夜頃からの営業開始です。開店30分前には店前に列が出来ています。昔からある人気店です。
こういうところって興味はあってもなかなか入れなかったんです。
だって、個人店特有の暗黙のルールとかありそうじゃん? 面子は常連客だけで埋まっていそうじゃん? 恐いじゃん?
それでもねー。その店にはどうしても行ってみたかった。
なんでかって、羊肉をメインに出しているから。
うちの地方だと、なかなか羊肉を出す焼肉屋って少ないんだよね。
なので。今回勇気を出して30分前から並んで入りました。
開店前から注文を聞かれてドキドキしながら応答しました。
その際、お店特有のルールも説明されました。事前説明たすかる。
開店→入店→着座の時点でもう注文したものがカウンター席のテーブルに並んでいました。
店員さんも親切に案内してくれました。初見ソロにはたすかる。
思った以上に親切な接客で助かりました。ソロ客は思ったよりも多かったです。ちょっと安心しました。
お目当ての羊肉を食べまして。......うーん、普通。やはり肉の王は牛肉か。しかし普通に美味しい。こんなもんか。
そう思って次にレバーを食べたら、こっちはめっちゃ美味しかった。味付けが美味い。やっぱり焼肉は味付け次第だよね。
っていうかメニューを見るとホルモン系が多い。そっちがメインなのか......?
注文分をあっという間に食べ終わり。追加で一皿。そして会計へ。
焼肉4皿・ライス・生ビールで合計2000円ちょっとくらいでした。値段も安かった。
何気に、今回初めて、夜の個人経営店に一人で入ってお酒を飲んだよね。
チェーン店のようなハードルの低さもない。常連客に連れていってもらわないと入りにくい。そんな雰囲気の店。
でも、実際のところ意外なほどに居やすかった。有名なお店だから、意外と初見さんは多いのかもしれない。
しかし。正直、欲求不満はあった。
味付けがあっさり気味なのだ。俺はもっとガツンとした味付けが良い。
というわけで......。
翌日。俺は焼肉チェーン店『焼肉のワタミ』に行った。
焼肉のワタミは個人的に焼肉チェーン店のなかで一番好き。焼肉を食べようと思うとまず行くのがここってくらい。
強めの味付けがとても良い。ニンニクが効いている。特にワタミカルビ最高かよ。
しかも安い。2000~3000円くらいでガッツリ食べられる。食べ放題もやっている。
今まで行ったことのある他の焼肉チェーン店だと牛角・焼肉キング・焼肉ライク・七輪焼肉安安・ちからや・すたみな太郎があるけれど、そのなかでも焼肉のワタミは最強だと言える。(ゆーて今述べた焼肉屋も全部満足度高い)
焼肉のワタミは味付けが好み過ぎるんだよね。めっちゃ美味しいのに値段は安いっていう。あと一人焼肉をしやすい店作りをしているのもポイント高い。
そう......。俺はすでに自分にとって最高の焼肉屋を見つけてしまっているのだ。
なので、その後に行く焼肉屋は必ず心のどこかで比べてしまう。焼肉のワタミと。
今回、勇気を出して入った個人経営焼肉店も、結局焼肉のワタミと比べてしまっていた。
充分にクオリティの高い店のはずなのに。焼肉のワタミと比べてしまって勝手に不満を抱いてしまった。ビールの値段も焼肉のワタミのほうが安いんだよね......。
でもね。その個人経営焼肉店に行った帰りはとても良い気分だったよ。
やりたいことをやれたからだろうね。味にもそこそこ満足したし。
機会があったらもう一度行きたいと思う。
そして個人経営焼肉店からの帰り道。
良い気分のまま、久しぶりに行きつけだったゲーセンに入った。
もう興味も薄れていて入ることもないと思っていたのだけど、お酒も入って気分良かったからね。
このゲームのコーナーは年齢層10~20代がメイン客層で、もう入りづらいのだけど、酒で気分が上がっていたのもあって。
それで。対戦にはわりと勝てた。
グラハムフラッグ、ヴィンセントゲルググ、ドアンザクを使用したのだけど。ドアンザクの勝率が一番高かった。
ドアンザクなんて何も考えずに突っ込むしかないからね。余計なことを考えない分、かえって強いのかもしれない。
いや本当に。もちろん丁寧な立ち回りを心がけて美しいチームワークで対戦しても勝てることは普通にあるのだけど......。
「これをやったら絶対に負ける行動」さえ覚えてしまえば、あとは頭のネジを外してアホになった方が強いんだよね。その代わりボロ負けする可能性もあるんだけど。
その他にもシャイニングガンダムを脳死で使って大勝するか惨敗するかしたりもするのも好き。今回はやらなかったけど。
いや、シャイニングガンダムは考えちゃダメだから脳死プレイで正解なんですよ。考えて定石通りに丁寧にやりたいなら他の機体を使えばいいだけ。
むしろどれだけ理性を捨て去って猿になれるかがシャイニングガンダムでの勝率に直結すると言っていい。突っ込む→死ぬ→光る→勝つ、だから。体力調整を維持してこちらを突っ込ませてくれる相方さんには感謝しましょう。
それと。『ボンバーガール』の筐体が入っていたので初プレイしてみた。
今までは横浜まで行かないと存在しなかったゲームだ。しかもいつも席が埋まっていて。なかなかプレイできなかった。
やってみるとけっこう面白かった。まだ置いていてくれるならちょこちょこやりにいくのもいいかもしれない。ボンバーマンというゲームシステムをチーム対戦形式のものにうまく落とし込んでいる。
そして。以前ならあった『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』の筐体は......残念ながら撤収されていた。
しょうがない。俺もあのゲームは発展性がなくてつまらないと思っていたもの。
ゲームとして飽きやすい作りなのに運営側の課金主義が凄いっていうのは、ファンが最も嫌うところだからね......? 一時期ハマっていただけに余計にそう思う。
武装神姫自体は大好きだったから買い支えたかったけれど......。集めたゲーム用のキャラクターカードもこれでただのカードになったか......。
いや、でも、調べてみると他のゲーセンには数少ないながらもまだ置いてあるらしい。それもいつまで保つか......。もし完全撤退する日がきたら、最後にコンシューマー版を出してくれ......。
たとえ拝金主義でもゲームとして飽きやすくて面白くなくても。
神姫とイチャイチャできる要素をもっと盛り込んでいったらキャラゲーとしては人気出たと思うんだけどなぁ......。多くの武装紳士は神姫とのイチャイチャを楽しみたいだけなんよ......。
その上でバトルも面白ければサイコーってことで。あくまでもイチャイチャをメインにしていったら良かったのではないだろうか......?
とまあ。行きつけだった場所にも久しぶりに入ってみるとけっこう変わっているもので。よく行っていたガンダムEXVSのコーナーも、あの年齢層のなかにはもう入れないよなぁと思ったりもして。
それでもその日は焼肉とゲーセンに行けて満足でした。翌日に行った焼肉のワタミも、焼肉食べながら「幸せだなぁ」って思ったし。
つい先日まで童貞であることに苦しんでいたのに単純なものだね。今でも苦しんではいるのだけども。
こういうとき、新約聖書をパラパラめくっていると今の自分にぴったりな癒しの言葉が目にとまるから不思議だ。
思えば、人間関係で一番辛かったときもキリストに祈ったら大分気持ちの面で落ち着いたんだよなぁ......。クリスチャンでもない俺に情けをかけてくれるのかぁってちょっと泣いたよね。
なんだろう。昔ならブッダとか老子の考え方を書籍でよく読んでいたのだけども。
最近はキリストの言葉のほうが心に沁みるんだよなぁ......。
辛いときにはキリストの言葉に心救われる。
面白い。子供の頃にもっと早くにキリストに出会えていればと思うね。でも親指様に尋ねると「聖書を読むな。キリストに救いを求めるな」という返答がきた。
マジか......。じゃあ何の神様になら救いを求めていいのか尋ねたら「観音様」というお返事が。
お、おぅ......。でも俺と観音様ってそこまでご縁あったっけ......?
そもそも観音様ってそういう願いを叶えてくれることのない厳しい教育ママ系の神様ですよね......? 優しそうに見えてスパルタっていう神様ですよね......?
えぇぇ......。どうなんやろうか......。童貞の苦しみを観音様に救っていただくって、どういうこと......? いや、悟りを開く修行中に姦淫の欲にさらされたら観音様が人間に変身して姦淫されましょうというお話は知っているのですけどね......?(そんな話あったよね......? なかったっけ......?)
でも基本的には観音様のお姿を思い浮かべて「(南無)観世音菩薩」と唱える、と。これでしょう。
うん。だいぶ話が逸れてきたぞ。話の主旨から外れてきているので強引に締めに入ります。
結論:焼肉を食べれば僕は元気になります。なんでかはわかりません。なんで?