【零式艦上戦闘機21型のプラモデル製作】
マイクロエース(アリイ)さんより。
零式艦上戦闘機21型の1/72スケールプラモデルを製作しました。
タミヤエナメル塗料での筆塗装です。
今回のマイクロエース(アリイ)版零戦21型も。なかなか良いのでは。これで700~800円は素敵価格すぎるぜ。
このキットもマイクロエース(アリイ)さんらしく、ラダー・エルロン・フラップ・主脚車輪・プロペラが可動します。凄いよね。
しかもしかも......!!
翼端まで折りたためます。
原作再現完璧かよ!!!!
21型って主翼が長すぎて空母の発艦エレベーターに乗せられなかったんだよね。
なので。エレベーターに乗せて空母甲板まで運べるようにするために、翼端をちょっとだけ折りたためるように途中から改造されたんだよね。
それを再現できるって......。嬉しすぎるだろ......ッッッ!!!!
とはいえ。このキットはなかなかに昔のキットなので......。
プロポーション対決では、新しめのキットであるタミヤ版が勝る。やっぱりタミヤすげえ。見た目の再現度はタミヤ版のほうが上で。可動箇所の充実性ではマイクロエース(アリイ)のほうが上のようだ。改めてタミヤすげえってなったよ。
ちなみに左右で色が違うのは、明灰緑色(左)と明灰白色(右)とで使用塗料色に違いがあるからです。どちらもタミヤエナメル塗料です。
あとこれはおまけで......。
同じマイクロエース(アリイ)版同士で比較してみます。
この二機は陸軍と海軍という、畑は違えども同期のドッグファイターです。
運動性と頑丈さを優先させて火力を犠牲にした一式戦と、運動性と火力を優先させて頑丈さを犠牲にした零戦です。
個人的には一式戦のほうが美しく見える。タミヤ版零戦と見比べるならまた違う感想になるだろうけれども......。
こうなるとタミヤ版一式戦1型が欲しくなる。1/72スケールで。商品ラインナップにはないので、いずれ開発&発売してくれないかなと期待してしまう。
マイクロエース(アリイ)さんのキットは、古いだけあってバリも多い。パーツの噛み合いも悪いところがある。そこを自分で取り除いたり削ったりして合わせていくのだけど。隙間が気になる人はパテで埋めたりもすると思う。
タミヤさんでそんなことをしたことはない。バチピタでハマる。
とはいえ価格は安いし、他メーカーで出してくれなかった1/72スケールモデルだったりで。マイクロエース(アリイ)さん、マジでありがたいっす。ありがとうございます。
【LOOP8のプレイ日記(ネタバレあり)】
※前回までのお話(追伸に書かれています。ネタバレあり)
さて。ここからは。
ガンパレ・ガンオケ・絢爛舞踏祭・エヴァ2・式神の城を遊んできた、芝村ワールドにハマった民である私がいま楽しんでいる芝村ワールドの『LOOP8』というゲームのプレイ日記の時間になります。
以下、ネタバレあるので注意です。
とりあえず。序盤のボスは倒せました。
主人公を鍛えるよりも神様の御加護を得まくってステータスを爆上げすることで勝てました。どうもこれが正攻法っぽい。
チュートリアル時点ではまったく勝てなかったのに難なく勝ててしまった。
このゲーム。5日以内にボスを見つけて倒さないと時間がループして物語序盤に戻るのだけども。
俺は「最初のボスは成り行きで見つかったのだから、今度もそうなんだろう」と思って、好きな女性キャラクターとの関係性を深めることに力を注いでいた。
おかげでメインヒロイン(たぶん)のコノハちゃんとは相思相愛の仲となり。デートイベントもこなして嬉し楽しの弥勒の世と化していたのだけれども。(朝起きたら主人公の部屋にコノハちゃんがいたんだぜ? しかも場の空気がラブラブ状態と表示されていた。ビビったよね......)
ボスを見つけられないまま5日目を終えてしまって。世界は闇に包まれてゲームオーバーですよ。時間が巻き戻って物語序盤から再スタートすることに。
おかげでコノハちゃんとの関係性も初対面の頃に戻りました。喪失感が半端ねえ。
なるほど。なるほど。自動的にボスと会敵するわけではないようだ。自分から見つけにいかないとならないらしい。さもないと恋人にまでなったヒロインから「はじめまして」と言われるようになる。
でも僕は諦めない。もう一度コノハちゃんと恋人関係になるんだ。
そう思った僕は初日からコミュニケーションを重ねに重ねて一気に関係性を向上させた。
このゲーム、序盤から再スタートになって能力値や人間関係がイチからやり直しになったとしても。前回の週で得てきた能力値や人間関係を短期間で得やすいようになっている。すなわち、能力や好感度の上昇率に前世補正がかかる。
前世で恋人になった相手となら初日からでも話しかけまくることで短時間で再び恋人になれるわけです。ゲームだからね。普通だったらしつこく話しかけすぎて好感度下がると思うのだけども。これはゲームだからね。
というわけで。いまは二周目を開始しています。
二番目のボスの在り処も掴んだ。コノハちゃんとは相思相愛。
さらにはイチカちゃん、ベニちゃん、ミッチという他ヒロイン達との関係性もピンク色に深めていって。主人公をハーレム野郎にしてやろうとせんとす。(※男キャラもいるけれど、いまはスルー)
ムフフ。四人のヒロインとの関係を深めつつ。満足して第二のボス戦としゃれこもうじゃないか。
ミッチに刺されて死にました。
そうかぁ......。ハーレム野郎は死んでゲームオーバーかぁ......。ガンパレの人が作ったゲームだもんね......。そうなるよねぇ......。伝統芸だよねこれもう......。
ミッチと結ばれたいならミッチだけに一途にならないといけないのね。おーけぃ。ゆっくりりかいしたよ。
仕方ないのでミッチの好感度だけは抑えめに調整しつつ。イチカちゃんとベニちゃんと仲良くしていこうと思う。この二人からはまだ刺されていません。
この手のゲームは人間関係の構築が面白いよね。ガンパレでも女子全員と恋愛関係になって地獄を見る展開とか楽しかったよ。もう世界を救うどころじゃなくなるんだよね。世界を救いたかったら適度な距離間の人間関係が大事だってよくわかるんだよね。
ここまで一気に書いてしまった。情熱のままに。おそらくはこのゲームを知らない人にとって、何を言っているのかわからない記事になっているに違いない。でもいい。この興奮とニヤケ面が伝わってくれれば。それで。
このゲームをやるといつもより寝るのが遅くなる。良いゲームだ。でも万人受けはしないだろう。俺には刺さりまくる。そういうゲーム。