ななころびやおき

気の向いたときに趣味で投稿します。ゼロ戦は21型が一番好き。

P-47D戦闘機のプラモデル製作

1/72スケールのP-47Dサンダーボルトのプラモデルを製作しました。

 

タミヤウォーバードコレクションからです。米陸軍の戦闘爆撃機です。

 

リパブリック社 P-47Dサンダーボルト

うーん。なかなかにかっこいい。

 

そしてデカい。デカさは米軍機共通の特徴なのだろうか。

 

購入当初は大して期待もしていなかったけど、実際に作ってみるとなかなか良い造形をしている。

 

米軍レシプロ機のなかでは一番好きな見た目かもしれない。購入前から特に思い入れもなかったので雑に作ってしまったのを少し悔いている。

 

この戦闘機、なかなかの脳筋でして。

 

火力と防御力がアホみたいに高い戦闘機なのですけれども。代償として機体重量がメチャクチャ重くなりまして。

 

普通なら重量のせいで離陸すらままならないところを、高出力大馬力のエンジンを搭載して力任せに飛ばしているんですよ。

 

パワー。結局はパワーが全てを解決する。そういう戦闘機なのです。

 

P-51マスタングが登場するまでの間、このサンダーボルトさんは米軍機最強の名を欲しいままにしていました。それこそ「このチームのNo.1はA君だけど、僕は個人的にNo.2のB君が真のNo.1だと思っているんだよね」とか言われちゃうタイプの戦闘機なのです。

 

エンジン開発が上手くいっている分、引き算で性能を底上げしないといけない日本軍機にはできない、足し算の性能向上を果たせているところが米軍機の強み。

 

足し算されまくった装甲のおかげでドイツ軍のFw190戦闘機の弾丸を全発食らっても耐えきったことがあるそうな。一方で日本軍の一式戦闘機2機からコクピットを狙い撃ちにされて撃墜されたこともあるそうだけど。

 

米海軍のF6F艦上戦闘機もたいがい工業製品に徹したヤベー戦闘機だったけれど。艦上戦闘機としての制約がないだけあってP-47はそれ以上だ。

 

やっぱり戦闘機の性能差はエンジンで決まるんだなぁと思った。

 

泣く子も黙る12.7mm機関銃8門と爆弾2個とロケット砲6門の装備だぞ。これだけ武装を積んで重たくなっているのに動けるのがヤバい。

 

しかも空冷エンジンなのに高高度性能も優秀という......。本土空襲にくるB29を撃墜するために日本軍が欲しがっている戦闘機そのものな性能なんだよね......。

 

こいつを倒すには日本軍機では苦労するだろうな......。ドイツ軍機でも苦労していたくらいだから。紫電改や疾風を使ったとしても、こいつの重装甲を破れるかどうか。結局はコクピット集中狙いしか倒しようがない気がしている。もしかすると震電が完成して実戦投入されていれば対抗できたかもしれないけれど。

 

 

 

 

 

話は変わる。今日のお昼はすき家のチーズ牛丼を食べた。

 

チー牛の自画像をネットに掲載したあの人によって一時的に知名度が上がっていた、あの「とろ~り3種のチーズ牛丼」である。

 

タバスコをかけて食べるのだけども。普通に美味しいんだよね。家でも作りたくなるくらい。

 

いや。めっちゃ美味いとまでは言わないよ? けど、普通に美味しいんだよ。勿論ほかにも美味しい牛丼メニューはあるのだけども。普通に美味しいんだよね。

 

昔はチーズ苦手だったのにな。今でもそこまで好んでは食べないけれども。種類と食べ方次第では美味しいと気づいた。

 

最近、すき家ではチーズ牛丼の亜種が2種類ほど出ているんだよね。そっちも食べてみたいところ。外食は太りやすいから気をつけなければならないけれども......。