バンダイのガンプラ、1/144ハイグレードシリーズの〘カラミティガンダム〙を作りました。劇中での正式名称はカラミティです。
ガンダムマーカーによるお手軽部分塗装、スミ入れ、シール貼りで完成です。古いキットだけあって、やっぱり塗る箇所は多かったです。
なお、今回の写真には「おや？ ここ間違ってる？」と思うところを一ヵ所仕込んであります。答えは最後に書きますね。
前回、前々回作ったレイダーやフォビドゥンに比べるとシンプルなデザインですね。
射撃武装だけという尖った装備をしています。しかも実弾兵装はバズーカのみで、残りは全部ビーム兵器なのでバッテリーの消費がエグいです。
ランチャーストライクガンダムでもアグニを撃ちすぎるとすぐにバッテリー切れになるのに、それと同等のビーム兵器を3つも積んでいるんだから......。省電力化を実現した設定とはいえ、パイロットの生還を考えなくても良いブーステッドマン(生体CPU)だからこそ乗せられる機体といえるでしょう。
劇中での活躍は、3機のなかではこのカラミティが一番好きです。初登場時の演出も含めて好きですね。
でもMS相手には明らかな過剰火力なんですよね......。もうちょっと実弾兵装を増やしてバッテリー消費を抑える方向でいっても良かったのではないかと思う。
やっぱり敵艦を沈めるために作られたMSなのだろうか。これがザフトのMSだったら、連合のMAを潰すための装備とも言えそうだけど。仮にそうでもこの時代、これだけのビーム兵器を積まないといけないほどのMAはまだ連合側は開発できていないんだよね。
まあいいや。かっこいいから。よしってことで。
それはそれとして、ようやく3機とも揃いました。
こいつらが連携(?)して主人公達に襲い掛かってくるんですよね。通称、悪の三兵器。
こうやって見比べてみると、やはりフォビドゥンのデザインの秀逸さに気づかされる。フォビドゥンいいなぁ......。
はぁ......。新しい配属先に初出勤をキメるまでのモラトリアム期間で、俺は黙々とプラモデルを作っていた......。見事なまでの現実逃避......。おかげで充実していたけどね！！
やりたくねー。あんな業務はやりたくねー。どの道長くいる職場ではない。転職を前提として短い期間だけ働こう。うん、そうしよう。
まあ、作れたのは良かったかな。念願だったガンプラを3体作れたのだから。
しかし、まぁ、なんだ。このモラトリアム期間中、身体はある程度休めたかもしれないけれど、心はあまり休めなかったな......。なんだかなぁ......。ガンプラ作り楽しい......。
追伸：写真で「おや？ ここ間違ってる？」となっている箇所の答え
カラミティガンダムの持っているバズーカが逆向きでした。これじゃあ戦闘時にバズーカを撃ったら自滅ですね。(あと、先端部を白色に塗るのを忘れていましたが、これは単なるミスなので塗り直しました)
〇心を休めた話
モラトリアム期間中、心は休まらなかったと書いておいて何だけども。
現在、心落ち着いております。
なんでかって？
神社仏閣に参拝に行ったからねッ！！！！
基本的に休日になると神社仏閣を参拝する私なのですけどね？
嫌なことがあって不安になったり落ち込んでいたり怒っていたりするとき、神社仏閣を参拝すると、自然と気持ちが落ち着いてくるんだよね。
帰宅して気づけば心は落ち着いて、気持ちは穏やかになり、不安のほとんどは自分の妄想から生まれていることに気づいたりしている。
今回参拝に行ったのはちょくちょく行っているお不動様のところ。
素直にお不動様に自分の望みや恐れを吐き出してきた。お不動様は優しいので、こちらの話も聞くだけは聞いて下さる。
現在の私の落ち着きぶりは、まさにお不動様の御力だなぁと感じている。(※同じ悩みを他の神仏に聞いてもらったとき、効き方の種類と威力は各々神仏様方によって違う)
縁を切りたくても切れなかった前配属先のアイツも、お不動様に縋ったら縁は切れずともほぼ無毒化されていたくらいだった。(※今では配属先も違うので完全に縁は切れた)
悪縁を悪縁ではなくするように働きかける。そういう悪縁の離し方もあるのかと思いましたよね。これが大黒様だとハードランディング上等で容赦なくぶった切るんだよね。
見た目に反して意外とお不動様の方がハト派なんだよね。大黒様の方がバリバリの武闘派です。拝んだ時の圧がまるで違うし......。(←あくまでも僕が参拝によく行く仏閣の場合です)
なので、新しい職場に行っても僕には神様と仏様がいてくれるので大丈夫だと思うことにした。いざとなったら神様仏様に助けを求めようと思う。過去にも助けてもらってきたからね。助けて頂いた御恩は忘れません。
思えば日月神示に出会ってからこっち、自力救済の道を捨てて他力本願(※本来の意味のほう。自分からは何もしないということではない)の道で来たじゃないか。
これも神仏に帰依する道なのかもしれない。
私が他力本願をマスターするための、神仏に任せきれる身魂になるための成長の道。そのための新たな配属先なのかもしれない。
親指様(内在神？)の指し示すこともよく聞いて、やってみる。
