【Bf-109 F-4のプラモデル製作】
ファインモールドより。ドイツ第三帝国の戦闘機『Bf-109 F-4』の1/72スケールプラモデルの製作をしました。
以前に製作したF-2型の改良版になりますね。砂漠戦仕様です。
白い部分以外は全部タミヤエナメル塗料で筆塗りしたのですが......。なんだかオモチャ感が......。
僕はタミヤエナメル塗料の質感には全幅の信頼を置いているのだけども。色によってはそうでもない......? 今のところは1/72スケールのBf109のなかではタミヤウォーバードコレクションのBf109 G-6が一番良いかなぁ......。
F型は機関砲が3門しか搭載されていないんだよね。機首に集中して搭載しているから、火力を集中させやすそうで威力は高そうなんだけど......。装弾数の問題で結局火力不足になりそうなんだよなぁ......。(←F型論争重武装派)
イギリスのスピットファイアみたいに、主翼にこれでもかと機関砲を搭載しているほうが結局は強かったと思うんだよなぁ......。
F型は狙いすました一撃を繰り出さないといけないけど、スピットファイアは雑に撃ってもなんか命中するようにできているわけで......。F型は上級者向けだと思う。
結局、その辺のこともあってFw190に人気が集まるようになるわけで。E型信者にとっては特に火砲をつけたスポーツカーじゃなくて、軍用機が欲しいわけで。
モーターカノンは魅力的だけど、そのために犠牲にするものが大きいなら意味はないというか......。F型の時点だとエンジン内に積める機関砲の口径も控えめサイズだったし......。
ウィリーメッサーシュミット氏(設計開発者)は、理想を追い求めるよりもE型路線で手堅さを強めていったほうが良かったのではないだろうか。速度を命としたメッサーシュミット氏からしてみれば断固としてナンセンスだったろうけれども......。
それで、このキットの総評だけども。
うーん......。2000円くらいした割には......なんか、違う......。
造形自体は良いし、パーツの合いも良い。主翼裏側の小さいパーツはまたしてもどこかに飛んでいって失くしてしまったけれど......。
俺は昔からこのキットを買いたかったのだけど、そのたびに親指様に止められていた。その理由がわかったかもしれないね。
うーん......こんなもんかぁ......。
あるいは塗装次第では化けるかな......? というかタミヤの出来が値段のわりに良すぎるだけかも。こっちも充分良い。
パーツ数も少なめで作りやすかった。値段さえ気にしなければ初心者にもおススメできるキットだと思う。塗装も迷彩柄じゃない分、難易度低めですね。
まあ、真に初心者向けなのはハセガワの1/72スケールモデル『零式艦上戦闘機21型』かと。塗装も塗り分けが極端に少ないので。パーツ数も少なくてお値段も安いので。
何より初挑戦で最初に作りたい戦闘機プラモデルなら、日本人ならたいていはゼロ戦でしょうし。そして大体の日本人がイメージするゼロ戦の見た目は21型なので。ちょうどいいんですよね。
ファインモールドさんの戦闘機プラモデルは、飛燕は超々大好き。
メーカーごとに得意不得意はあるのだろうね。
【ピクミン4のプレイ日記2】
※前回のお話
※以下、ピクミン4のプレイ日記を書きます。ネタバレ注意。
序盤のステージ『ひだまりの庭』をクリアしました。
オッチンが水辺を泳げるようになりました。犬かきをするオッチンが可愛い......。
現在は第二のステージ『花ふぶきの楽園』を攻略中です。
とりあえずその辺をぶらついて、地下迷宮『ひミツの坪庭』に入りました。
迷宮最深部のエリアはもうわざとらしいくらいに「ダマグモの巣」でした。
だだっ広い円形の場所の中央にわざとらしく蜜エサが置かれている。
たぶん、これを取ったら上からダマグモが落下してくるんだろうなぁ。
そう思って、僕は自キャラを蜜エサに近づけました。
蜜エサが巨大化してモンスター化して襲ってきました。
......ミズモチかよ!!
流石は任天堂。シリーズファンの予想を良い意味で覆してきます。
「上からくるぞ! 気をつけろ!」で実際に上から来た試しがないっていうネタをリアルで体験できるとは。最高かよ。
あと正確にはミツモチというらしい。ミズモチの亜種っぽい。まあ、色違いだから同一種とは思っていなかったけど。
えっ。楽しい。ピクミン4楽しい。
新要素のダンドリチャレンジ&バトルも好きかも。詰将棋みたい。試行錯誤による行動の最適化が楽しい。対人戦はまだやったことないけど......。
退屈だったのはチュートリアル気味な序盤だけで。
自由に動けるようになってからは楽しい。
3では「やらされている感」があってあまり楽しめなかったけど、こっちは違うかも。
面白い。
【昔、好きな子に片思いをしていた話】
私は、32歳童貞である。
彼女は生まれたときよりいない。年齢=彼女なし。
この話は私が大学生の頃、今から10年ほど前のものになる。
大学生活を送っていたある日のこと、小学校の同窓会に呼ばれた。
同窓会に行くと、懐かしい面々がいた。
みんな変わっていなさすぎてビビった。え、なんで、普通もっと変わるよね? 俺とかけっこう変わっちゃったんですけど......。
それで。そのなかにある女の子がいた。
その女の子とは小学校時代ではそれなりに仲良くしていたと思う。お互いに恋愛感情はなかったけれど。仮にAさんと呼称する。
ちなみに初恋の子にも再会したけれど、一見して誰かわからなかった。初恋の子だと知っても信じられなかった。心のなかでくすぶっていた初恋はここから段々と消えていくことになる。変わっちゃった人もいるんだね......。そりゃそうか......。
話を戻す。
Aさんと再会して、少しだけ会話をした。
私も久しぶり程度にしか話せなかった。相手もよそよそしかった。うん、そんなものなんだろう。
しかし。そんなことよりも重要なことが私の身に起きていた。
なんか......。下腹(丹田?)がすごくあったかいというか......? Aさんの下腹と私の下腹が見えないエネルギーで繋がっている感覚がする......!?
勝手にそう感じていた。だって実際に感じていたんだもの。口には出さなかったけど。
それで同窓会の席はお互い別々のところに落ち着いたのだけど。私は気づくとAさんのほうに視線を向けてしまっているし、なんかそのたびにAさんと目が合う。
警戒されているのか......? と思った。
それからはなるべくAさんを見ないようにした。だって相手からしたら久しぶりに会った過去のクラスメイト♂が一方的に自分を見てくるのって恐いのではないかと思うから。Aさんが同窓会を楽しむ邪魔をしちゃダメ。
しかし気になるものは気になる。
全然意識していなかった相手に、突然下腹が恋愛反応を起こして私も戸惑っている。頭と心情が下腹の感覚に追いついていない。どうなってやがるのか。
そこで私は思い切って二次会でAさんに話しかけた。
あっさりとあしらわれた。さりげなく彼氏いるアピールもされた。
はい、すいませんでした。この下腹で繋がっている感覚はやっぱり私の一方的なものだったようです。(※帰り道も途中まで一緒だったけど他の女子のガードが凄かったから、答え合わせ完了だよね)
以降は男の旧友達と楽しく二次会を謳歌しました。同窓会は懐かしい人に会う場所であって、ナンパの場所ではない。出会いの場所ではないのだ。台無しにしてはならぬ......!!
しかし困ったのはここからで。
これ以降、なぜか道端でAさんに遭遇することがちょくちょく起きるようになった。
そにたびに少し挨拶を交わして終わるのだけども。
そのたびに私はAさんを好きなんだと自覚することになった。
おい。失恋しているのに、思い出さないようにしているのに、今までロクに道端で会ったことなんてないのに......!!
それなら思いきってアプローチをかけるかと思うものの......大きな問題が一点あった。
Aさんに会うのは何故か私が落ちぶれているとき限定なのである。
落ちぶれていて道端を自信なさげに歩いているときにだけ、出会う。
おかげでアプローチできない。会話の流れで連絡先を聞くとかもできない。
でも元気にはなる。Aさんに会っただけでエネルギーチャージされる。あり得ないほどに。
そしてまた復活する。しかし復活して人生好調なときにはAさんとは出会わない。
自信をもってアプローチできるときには会えないのだ。
そうしてまた落ちぶれていると会う。落ちぶれているのに加えてAさんのことを諦めようとして、諦め切れる一歩手前くらいまできて、会ってしまう。こっちが気づかなくても声をかけられる。
それで好きな気持ちが完全に復活して諦めきれなくなる。地獄かな?
けどいまの自分では自信をもってアプローチできないので......。会えたことで元気になってまた復帰はするのだけども、その時にはもうAさんはおらず......。いまならイケると会いたがっているとき、諦めていないときには会えず......。
こんなことが何度か続いて。
今では職も安定している。なのでAさんに会うこともない。
出会うときはいつだって、落ちぶれている状態のなかAさんのことを忘れようとしているとき。
なので今後はAさんに会うことも、もうないかもしれない。
というかつい最近になって、完全にAさんに対する執着が切れた。
なんのきっかけもない。ある日突然に。心のどこかにあったAさんへの捨てきれない諦めきれない片思いは完全に消え去って、過去になった。天使のように見えていた彼女は、普通の人間になった。いや元々普通の人間なんだけどね。
ひょっとするとAさんは、私が完全に社会復帰を果たすまで(※過去には人間関係でコケてからの大学中退からの引きこもりニートでした)私に諦めさせないように観音様が遣わした存在だったのかもしれない。観音様ってそういう方便を使うよね。
不思議だ......。もうAさんに対してソウイウ気にならない。心の変化は本当に勝手に起きるもので。自我で制御できるものではないようだ。
一時はAさんに向けて生霊を飛ばしていないか心配になるレベルだったのに......。不思議だ......。
本当に自分の心って思う通りにならないよね。
恋に落ちたのも、執着が切れたのも、自分の意思で行ったわけではない。
自分の心さえも自分の思う通りにはならないのか......。その場における選択くらいはできるけれども、それだって感情によって決められているようなものだ。損得勘定も理性も根本的には感情に従っているといっていいだろう。
自分の意思で動いているように自分では思っているけれど、案外外部からの刺激による心の反応によって、心に動かされているだけなのかもしれないね......。人間は動く植物だと私は勝手に思っている。
Aさんにちょくちょく偶然会えていたおかげで心潰れずに済んだのは事実なので。Aさんとの出会いの意味はそういうことだったのかなと。
もう人生も私も大丈夫になったので、役目が終わったAさんへの執着は切れたのかなと。
そう、この時点では思っています。
【特別お題「わたしがブログを書く理由」】
どんだけ書くねん。
って思ったんだけども。たまたま良いお題が見つかったので書いていきます。今回4本立てかよ。
お題の内容は読んだ通りに、私がブログを書く理由ですね。
そんなもん決まっている。
日常では表に出せないことをこっちの世界では出していきたいからですよ。
だってさー、日常で親指様とか日月神示とか因縁の身魂とか変な過去話とか神様仏様体験記とか、言えるかい?
プラモデルとかゲームとか料理の話ならまだイケるけどさ。ソッチ系の話は無理でしょ......。自動操縦様の話なんて始めたら頭オカシイと思われる......。
普段口には出せないことをこっちで発散させたい。
それがこのブログを書いている理由です。情けない32歳童貞の叫びもこっちでなら書けます。
まさか職場の人達も思わないでしょうよ。僕の職場での判断力は親指様から来ているなんて。しかもそれでけっこうなんとかなっちゃっているなんて。自分で判断しているように見えて親指様に尋ねて決めていますなんて、誰に話せると?
親指様って何かと思う人は過去記事を参照してほしい......といつもなら言いますけれども。今回は改めて解説していこうと思います。
僕には何かが憑いています。そいつは僕が質問をするとYESかNOで答えてくれます。
YESなら親指が勝手に上がります。NOなら親指が勝手に下がります。なので親指様と僕は名付けました。
正体はナゾです。まぁ、あまり気にしていません。ナゾの精神的生物みたいに思っています。
あと補足ですが、自動操縦様というのも憑いています。勝手に僕の身体が動いて最適な行動をとらせる存在です。なので自動操縦様と勝手に命名しました。
いつもそうなるわけではなくて、たぶん自動操縦様がココと思ったタイミングで勝手に起きている。こっちの正体もナゾです。親指様以上にコンタクトをとれない存在です。そもそも言葉を交わせません。でも僕の身体を強制的に動かす力は持っています。
ちなみに買い物をしているときに、手にとった商品を棚に戻せない(腕が固まる)場合は間違いなく自動操縦様の仕業です。意地でも買わせようとしています。そうなったらそれは買うしかないです。
親指様と自動操縦様は方針が対立することがあるので、同一人物(?)ではないのだろうと思う。両者の力関係は自動操縦様のほうが上っぽいです。
日月神示に出会ってからだよね、こういうようになったのって。
いやまあ、正直憑いている感覚はしないのですが......。強いて言えば現象みたいに思っています。
とまあ。
こんなこともブログだから書けるわけです。
こんなことを世間話で表に出そうものなら、コイツナニイッテンダですよ。
日月神示のせいで人生直角に折れ曲がったからなー。この神示に出会わなかった平和な人生はどのようなものになっただろう。
俺は因縁の身魂じゃないって言っているのに、全然逃がしてくれなかったというか......。対象を引き寄せて逃さない魔力が凄い。こういうのを魅入られたというのかも......?
こんなものは読んじゃいけない。
特に人生うまくいっている人は絶対に読んではダメ。その順調な人生が崩壊しかねない。そういう魔力がこの神示にはある。いや、なかには特に何もなかったって人もいるらしいのだけど......。
人生諦めていてやけっぱちになっている人は読んでもいい。書籍でも売っているし、『ひふみ神示データー』っていう無料公開されているやつもネット検索すれば出てきます。
読んだら魅入られて人生崩壊するかもしれないので、そこだけは覚悟してね?
っていう。
こういう話も表には出せないんだよね。でもこっちでなら話せる。
話していて面白い。
だから今日も僕はブログを書いています。
僕にとってはブログを書くこと自体が娯楽なのです。趣味です。
書くことが好きなので文章も長くなりがちなのです。
書くことでストレス発散していると言っても良い。
昔は小説も書いていたけれど、けっこう大変なのでやめた。
ブログは気楽に単発で書けるから良い。このハードルの低さは最高だと思います。
読み手がいても、いなくても。
こうして吐き出せる場があるのは良いことだと思います。
まだまだ言えないこともあるけれどね。
言ってもいいと、親指様や自動操縦様が指図したら書こうかな、と。
以上です。おしまい。