最近、完成させたゼロ戦を眺めてニヤニヤする日々が続いている。
↓眺めてニヤニヤしている記事。
初めて作った全塗装必須モデルだった。
それまでは精々が部分塗装程度しかやったことなくて。
今回みたいな、箱を開けたら全パーツ灰色なんて......!! 昔は腕前の問題から作りたくても作れなかった。
過去に3度くらい塗装ナシで戦闘機のプラモデルを作ったことはあった。けど......やっぱり塗装ナシの模型は味気なかったことを覚えている。
しかし。
今回は全部筆塗りでなんとかできた。嬉しかった。
水転写デカールもちゃんとマークセッター&マークソフターで貼り付けた。
アンテナ線も、ランナーの一部を切り取って伸ばして作った。
初めてまともに戦闘機のプラモデルを作って、その出来がけっこう良かったとなれば。そりゃもうニヤニヤするよ。
(※細かいことを言うとまだまだデキていない未熟なところもあるんだけれど......。このまま制作を続けていくたびに俺の腕前はきっと向上して、新しく作ったプラモデルの完成度は上がっていくのだというワクワク感もあって、良きかな......)
なんで自分で作ったプラモデルってこんなに素晴らしく見えるのだろうか。
俺はゼロ戦が好きだ。
ゼロ戦の中でも特に21型が好きなんだけど。
21型って形がとてもキレイなんだよね。
恐ろしく整っているというか、無駄がないというか。
長大な翼がとても良い。あと、機首から尾翼にかけての細いボディラインも美しい。
超々ジュラルミン製なところもロマンあって良い。機体を軽量化したら剛性を確保できないから、軽量化しても剛性を確保できる新開発の素材を使おう! ってところが笑う。軽量化を諦める選択肢はなかった。
徹底した軽量化のおかげなのか、離陸するときにはふわっと浮くんだよね。(※動画で見た)
普通は走りながら徐々に上昇していくんだけど、ゼロ戦は走っていく途中でふわっと浮き上がって離陸する。それが良い。そして綺麗に飛ぶんだよね。
あと武装も好き。翼内に20mm機関砲を備えている。21型の時点では性能は良くないけど......。
別に戦闘機としてじゃなくても、一機の飛行機として見ても良い飛行機だと思う。
むしろ装甲皆無な分、普通の飛行機としての方が......。ゼロ戦は乗ってみたいけど、これで戦えって言われたら拒絶したい。だって流れ弾一発食らえば炎上爆発する危険性を持っているから......。
戦う分には帝国陸軍の隼(一式戦闘機)とかのほうが良いよなと思う。一式陸攻といい、帝国海軍は装甲を犠牲にして性能向上を図る要求性能を出す悪癖を辞めなさいって。対空砲火のなかを突っ込んでいく攻撃機がワンショットライターとか搭乗員可哀そうすぎる......。
次にゼロ戦のプラモデルを作ることがあれば、その時は全部を新型水性ホビーカラーで塗装してみたい。
今回はエナメル塗料を主に使ったので。塗料の特性の違いでデキにどれほどの影響が出るのかが気になる。エナメル塗料はとても良い感じに仕上がって満足だったけど、そっちはそっちで気になる。
本当なら次回は隼を作りたいのだけど。(実は隼も好き。ゼロ戦以上にボディラインがスリムなんだよね)
1/72スケールで1型を欲しているのだけど、見当たらない。
1/48でならある。ハセガワさんが出してくれているから。
1/48か......。置く場所のことを考えると悩む......。
以下、追記。
最近、またちょくちょく日月神示を読むようになりました。
僕の日月神示は既に一部ページがとれていたり、手垢で汚れていたり。けれど買い替えるのは親指様によるとイカンらしい。なんでや。
読むというか、読ませられているというか......。
引力が働くんだよね、日月神示。
読めと言われて、自動的に身体が動いて、手に取り、ページをめくって、目にとまった箇所を声を立てて読み上げる。
自動的にといっても強制的に動くのではない。日月神示を読もうという思いが頭に浮かんで、抗いにくい感覚があって、自分から動く。
そういうときに読む日月神示は正論で僕の心をグサッと刺してくる。
でも、その通りだよなぁと思える。
必要以上には読ませてはくれないようで、読むところを読み終えたら自動的に腕が日月神示をしまう。こっちはわりと強制的だったりする。(俺がまだまだ読みたいと駄々をこねるので)
俺としては毎日のように拝読したいのだけど......今はやらんで良いらしい。かえって毒になることもあるのだろうと勝手に思っている。