ななころびやおき

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眠れなくなるほど面白い心理学の話を読んだ感想/スコーンを作った

【眠れなくなるほど面白い心理学の話を読んだ感想】

 

日本文芸社から出版されている『眠れなくなるほど面白い心理学の話』を読み終えました。

 

数日かけて地道に読み進めました。面白くはなかったけれど、知っておいたほうが良い知識は得られて良かったです。

 

内容をハリーポッター風に一言で表すと「闇の魔術に対する防衛術」でした。

 

こういう心理テクニックを使ってくる人ってけっこういるよな、と気づけたのです。

 

気づけたおかげで相手の手口を見抜きやすくなり、対策もとりやすくなったわけです。

 

もちろん攻めにも使えます。心理テクニックの基本を紹介している本なので。

 

しかし。相手が「こういうこと」をしてきたら「そういう本心か」と見抜ける。こっちのほうが重要だと個人的には思います。その点でこの本は役に立ちました。

 

あと、ジョハリの窓は面白かった。ジョハリの窓を使うと、自分の思う自分と他人の思う自分を見比べることができます。

 

定価で買う価値があったかというと、入門者用としてはアリかと思いますね。入門者の僕はそう思っています。でも、古本屋で安く買っても良かったな......。

 

 

 

【スコーンを作った】

 

昔、挫折して。

 

今回、人生初めてのスコーン作りにチャレンジ!!

 

以前ではハードル高く感じていたこのお菓子も、いまではできる気がしている。自分の成長を感じている。

 

調理器具は全部100均で揃えた。youtubeの料理動画で何度も手順を確認した。個人的な成功のコツとは可能な限りハードルを低くして実行することにある。

 

結果↓

手作りのイギリス式スコーン(プレーン)

うん......。まあ、うん。

 

上からの見た目は卵の塗り過ぎで栗饅頭のようになってはいるけれども。

 

ちゃんと縦に膨らんでいる。半分に割れるようにワレメもついている。左上のやつは余った生地の寄せ集めだからしょーがない。

 

味は......。市販品に比べると食感は同等で、甘さは控えめな感じ。けれどもほんのりとした優しい甘さが美味しい。外はカリっと、中はポロポロしているようなフワフワしているような。

 

ジャムを塗って食べるものなので、ジャムも塗って食べたけれど、個人的にはそのままのほうが優しい味わいで好きかもしれない。

 

意外と難なくできて良かった。クロテッドクリームを用意できなかったのは少し残念だったけれど......。ちゃんと美味しい。

 

人生で初めてオーブンを使ったかもしれない。意外と簡単で便利だとわかった。

 

お菓子というよりはごはんって感じがした。パンではないのだけど、ごはん系のお菓子という印象かな。プリンと茶碗蒸しは紙一重みたいな......?

 

むしろ甘いばかりがお菓子ではないのだから、如何に普段から刺激的なまでの甘さに舌が慣れていたのかを思い知らされたというか。

 

作り慣れてしまえば今後は難なくできそう。

 

スコーンを作った日。これをお昼ご飯としたのだけども。

 

結局塩気が欲しくなって蕎麦屋に入った。

 

ざるそばも美味しかったけれど、一緒に頼んだスパムの天ぷらも美味しかった。

 

というかスパムの天ぷらなんてあるんだ......。今度作ってみようかな......。ひょっとしてそれならコンビーフかき揚げなんてのもひょっとしたらアリなのか......? 一緒に作るか......?