ななころびやおき

気の向いたときに趣味で投稿します。ゼロ戦は21型が一番好き。

(ハセガワ版)零式艦上戦闘機52型丙のプラモデル製作/HGガンプラ M1アストレイのプラモデル製作/今週のお題「最近飲んでいるもの」

 

◎(ハセガワ版)零式艦上戦闘機52型丙のプラモデル製作

 

セガワ版1/72スケールモデルゼロ戦52型丙を作りました。

 

使用塗料はタミヤエナメルです。いつも通りに筆塗りです。

 

三菱重工業 零式艦上戦闘機52型丙

以前に童友社の52型丙を作りましたが、今回はハセガワ版です。ハセガワ版は初めてです。

 

火力強化型ですね。一応、防弾装備も追加されています。

 

その分重くなっているので52型シリーズのなかでは鈍足になっています。

 

それでも21型よりは速いらしいですけど、当時の状況を考えれば慰めにもならないんだよなぁ......。だって、ゼロ戦よりも遥かに速いP51とかF6Fとかが相手だったわけだし......。

 

うん......。

 

こんな強化の仕方はゼロ戦でやることではないって、当時の開発者はみんな思っていただろう。

 

けど、新鋭機の烈風が完成しない以上はやるしかなかったんだよねぇ......。普通の52型で戦うのとどっちがマシだったんだろうか。紫電改に乗せてやってくれ......。

 

あと、やっぱり見た目の美しさでは21型のほうが勝るなぁ。

 

長大な主翼が52型になって縮んでしまったからね。なんやかんや前回作った洋上迷彩verの21型と見比べると、やっぱり21型のほうがいいなぁってなる。

 

それでも主翼に詰め込んだ20mm機関砲と13.2mm機銃は好き。機首に1丁だけ無理矢理詰め込んだ13.2mm機銃もね。

 

この52型丙はゼロ戦シリーズのなかでは間違いなく最強であり、新米パイロットにも比較的優しいモデルなんだ。

 

ただ、相手が悪かった。米軍新鋭機を相手に52型丙では時代遅れだった。

 

せめてエンジンがもっと強力なものに換装できていれば、その馬力で速度向上も望めただろうに。それでも結局は高高度に対応できないので詰むんだけど。二段二速過給機を日本は作れなかったから......。

 

52型丙、好き。

 

21型のほうが美しくてもっと好きだけど。

 

52型丙でしか出せないこの重武装感は、大好き。

 

 

 

◎HGガンプラ M1アストレイのプラモデル製作

 

バンダイから発売されているHGガンプラM1アストレイ』を作りました。

 

素組みです。

 

普通に組み立てて、ガンダムマーカーでスミ入れをして、付属のシールをつけただけ。塗装はナシ。

 

ハイグレード M1アストレイ

それでもここまでかっこよくなるのは凄いよねぇ!?

 

成形色が優秀すぎる。これで1500円程度だった。マジで凄い。再販に感謝。

 

ガンプラなので、ガンダムシリーズに登場するモビルスーツ(搭乗式人型ロボット兵器)です。

 

登場作品は機動戦士ガンダムSEEDです。

 

地球連合VSザフトで世界の覇権を争っているなかで、第三勢力として中立を貫こうとする『オーブ連合首長国』という国の所有する量産型モビルスーツです。オーブ国軍の一般兵が乗ります。

 

徹底した軽量化によって得られた機動力にモノを言わせた設計をしており、運動性も良好ですが被弾には弱いです。ゼロ戦かよ。

 

装甲に使われている素材は『発泡金属』らしいです。なにその軽そうだけど脆そうな名前の素材は......。ゼロ戦でも超々ジュラルミンを使っていたんですが......。

 

盾を持ってるだけマシかと思われますが、劇中ですと盾を構えていても当たり所が悪くて撃破されたりしています。戦闘中のバンクシーンでよく起こります。

 

でもオーブも技術力不足でフェイズシフト装甲を開発できなかったから仕方ないんだよね......。むしろモビルスーツを自国開発できただけでも立派というか。まあ、キラ・ヤマトがいなかったら詰んでいたかもしれないんだけど......。

 

そういうところも含めて好きなんだよね。

 

もちろん見た目も好きなんだよね。SEEDシリーズで一番好きかも。劇中での活躍もけっこう好き。パイロットの三人娘含めて大好き。

 

話は変わって、ガンプラをかっこよく撮るのって、戦闘機プラモデルをかっこよく撮ること以上に難しいのだけど。

 

今回もその例に漏れず、実物のかっこよさを写真でしっかり伝えられている気がしない。いま僕の手元にあるM1アストレイはこんなにもかっこいいのに......。お値段以上のクオリティで凄いんです。

 

最近はガンプラも新作に関しては価格が上がっていっているからね。

 

昔は低価格のハイグレード、高価格のマスターグレードって感じだったのに。

 

再販分は別としても、これからのガンプラはハイグレードでも3000円くらいしちゃうのかなぁ......。手のひらサイズのお手頃価格がハイグレードの良いところだったのにね......。あ、でも水星の魔女のガンプラは価格設定頑張っていたっけ......?

 

なんにせよ、本当に欲しければ安く感じちゃうんだけどね!!

 

このガンプラの造形、超かっこいいんだけど。神かよ。

 

M1アストレイがかっこいい見た目をしているのは勿論なんだけど、そのかっこよさをプラモデルでも再現してくれているというのがナイスなんだよ。凄いんだよ。

 

この造形が定価1500円くらいで買えたってマジかよ。最高かよ。久しぶりにガンプラを作ったけど、最高かよ。

 

 

 

今週のお題「最近飲んでいるもの」

 

最近、仕事で傷つくことが何度かあって全然心が安定しません。

 

そんなとき、私は決まって心を落ち着かせたくて温かい飲み物を淹れます。

 

緑茶、紅茶、ルイボスティーなど。茶葉とかティーバッグを使います。

 

しかし飲んだところで精神は安定しません。

 

むしろプラモデルを作っている時のほうが無心になれて心が安定しています。

 

身体も最近疲れやすいです。階段を上がるときにそう感じます。

 

これに関しては毎日朝晩にプロテインを飲むことで解決しました。

 

なので、最近継続して飲んでいるものといえばプロテインになりますかね。

 

おかげで階段も坂道も難なく上がれるようになっています。

 

身体のタンパク質不足で疲れやすくなっていたっぽいです。

 

さて。身体はこれで良いのです。

 

問題は心です。

 

他人から否定的な言葉を受けたときに心を安定させるには何を摂取したらいいのでしょう?

 

以前は「ほめ日記をつける」が答えでした。

 

実際にほめ日記をやると心は安定します。ノートに手書きで1日10個、自分を褒めることを箇条書きするんです。ちゃんとほめ言葉も添えてね。書いたものを音読もします。毎日やります。

 

なかなか大変で、それでも5年は継続して効果を実感しましたがいつのまにかやらなくなっていました。しかし、自分への褒め言葉は心のタンパク質なのかもしれないと今になって思っております。

 

なんてことを思いながらも落ち込むとやはり温かいお茶を淹れます。温かいものが飲みたくなるのです。不思議ですね。

 

なので最近は余った紅茶缶の消費に忙しいです。

 

いまあるものをさっさと消費して新しい紅茶を買いたいです。具体的にはトワイニングのプリンスオブウェールズがいい。

 

私の場合、あまり多くのカフェインを摂ると理由もなく不安になりやすくなるので、飲み過ぎには気をつけないといけないのですけどね。

 

話を戻します。

 

心の不安定・不安は何を摂取したら良くなるのかの話ですが......。

 

やはり、これという特効薬はないんですよね。強いて言えば心療内科で処方されるようなお薬ということになりますが......。

 

でも焼肉を食べると一時的に精神回復するんですよね。元気になれます。

 

 

……やはりタンパク質か!?

 

 

私の心身の元気はわりとタンパク質にかかっているっぽいです。

 

それとも、面倒だけども再びほめ日記をやるという選択肢もありますね。

 

結局は「自分はこの世にいて良い、価値のある人間だ」と実感できていればこんなふうにはなっていないわけです。

 

転職するにしても「自分は何をやりたいんだ?」という点が基礎として重要なのに、自己肯定感が低いと自分に対して無関心になって、そういうことすら考えようとしなくなって、わからないままなのですよ。

 

うん。温かいものを飲もう。

 

朝なら紅茶か緑茶で。夜ならノンカフェインがいいのでルイボスティーで。

 

プロテインもしっかり飲んで。

 

睡眠もたっぷり時間をとって。メンタルの安定に良質な睡眠は必要不可欠です。

 

なのでやはり、最近飲んでいるものといったらプロテインと温かいお茶なんです。以上です。

お酒を飲むとわき起こってくる感情ってあるよね/ゼロ戦をF-2洋上迷彩で塗装してみた

 

◎お酒を飲むとわき起こってくる感情ってあるよね

 

感謝して生きたい。

 

熱く生きたい。

 

至誠の人でありたい。

 

仕事をするときも「至誠にもとるなかりしか」でありたい。

 

歳をとっても良い意味での青臭さを持っていたい。同時に歳相応でもありたい。

 

っていうか焼酎のお湯割りって初めてやってみたけど酔うのが早い。

 

アルコール摂取量を抑えつつ酔いが回るのを早められるって最高かよ。

 

神は俺と焼酎を出合わせるべきではなかった。

 

コンビーフに醤油と黒胡椒をかけて食べつつ思う。

 

『誠』という言葉がある。

 

日月神示によれば心と言葉と行動を一致させた状態を指すそうな。

 

仕事においては言ったことと行うことを一致させるように努めてきた俺だけど、心まで一致させるのは難易度高い。できたことはあんまりない。

 

でもこれから先、感謝して熱く生きたいなら必要なことだと思うんだ。

 

俺の務めている会社職場は『ゆるブラック企業』だ。

 

基本的に成長できない。

 

自分なりにやることを見つけて成長しようとしてきたけど。基本的に上からもたらされるクエストをクリアする中で成長はあるので。限界はある。

 

スキルアップできるハードルを与えられず安月給だけど人間関係と居心地は良い。

 

それが今の職場の特徴だ。ぬるま湯です。

 

俺は常々、苦労には『人を育てる苦労』と『人を壊す苦労』があると思っている。

 

泥中之蓮はまだいい。泥だから。これが放射能汚染水だったら逃げたほうがいい。

 

神の与える苦労と悪魔の与える苦労は目的からして違うだろう。

 

その点、今の職場はどちらの苦労もないわけだけど......。いや、たまに理不尽なことはあるか......。

 

 

ともかく。

 

 

俺は現在、いまの生き方に不満を持っているのです。

 

言葉と行動を一致させるようにはしていても、心は無視してきた結果です。

 

どうせ苦労するならやりたいことを仕事にしているほうがマシだ。

 

お酒を飲まないとこうした本音が出てこないなんて。

 

自分に対しての隠し事にも気づけない。

 

自分自身と向き合ってこなかったからだ。

 

誠でありたい。至誠の人でありたい。あらゆることに感謝の気持ちが芽生えて、熱く生きられる。そうした人生を歩みたい。

 

昨日の自分よりも進歩した自分でありたい。ヒーローの活躍に心震えるのは心言行が一致している美しさがあるためだと思う。彼らの心と言葉と行動に嘘はない。だからかっこいい。

 

いまの職業は安定しているけど、長続きする場所ではないとわかってしまった。このままいくとあの職場でしか生きられなくなりかねない。転職力が削られてしまう。

 

あの職場で今まで積み重ねてきた成功とか信頼とか関係性とかを捨てて、一からまた始めていかないと......。

 

僕の心のなかにはサムライがいる。

 

そのサムライはヒーローともいえるし、仮面ライダーともいえる。

 

そのサムライは、僕にサムライであることを求めてくる。

 

そうありたいと思ってしまう。

 

そのように生きられたらどれだけ良いのだろうか。

 

実際の僕は荒っぽい相手には委縮してしまう臆病者だ。

 

大樹のように揺るがず、淡々と冷静に立ち回れたらどれほど素敵だろうか。

 

荒っぽい相手にも動じずに淡々とやるべきこと、言うべきことを行える人になりたいものだ......。

 

はぁ......。カラムーチョうめぇ......。

 

 

ゼロ戦F-2洋上迷彩で塗装してみた

 

タミヤウォーバードコレクションの1/72スケールモデル零式艦上戦闘機21型』を製作しました。

 

以前に作ったことのあるプラモデルです。

 

ただし、今回は塗装を変えました。どうぞ。

 

F-2支援戦闘機の洋上迷彩をゼロ戦でやってみた

使用塗料はタミヤエナメルです。いつも通りの筆塗りです。

 

迷彩塗装は完全にフリーハンドです。おかげで主翼の左右の迷彩模様の大きさが......違う......。

 

史実においてはゼロ戦にこのような塗装はされていません。

 

現在、自衛隊の運用するF-2支援戦闘機に施されている洋上迷彩塗装です。

 

これをゼロ戦でやりたくなったわけです。

 

というかゼロ戦ってバリバリの艦上戦闘機なんだから、当時はどうしてこういう塗装でいかなかったんだろうって個人的には思うのですけれど。

 

なんで緑色に塗っちゃったのか。

 

それは陸上でも運用していたからさ。森林にゼロ戦を隠すのには緑色が最適だったからさ。

 

それでもせめて艦載機だけは塗り直したら良かったのに。そもそも艦上戦闘機を陸上で使うなと。局地戦闘機を使いなさいと。ゼロ戦の長大な航続距離に頼り過ぎなんだと。

 

おかげで陸上基地から発進した緑色のゼロ戦は洋上においては目立ったでしょうねー。

 

とか言っちゃって、結局は灰色ゼロ戦も緑色ゼロ戦も好きなんだけど。

 

ちなみに機体を乗っけているこの透明な台ですけど。

 

インターアライドさんから発売されている『ハイパーフライ』というスタンドです。

 

700円くらいで買えました。奇跡の出会いでした。こういうスタンドが欲しかった。

 

今回、久しぶりにタミヤのプラモデルを組んだのですが......。

 

改めてタミヤの凄さを思い知りました。

 

他メーカーと違ってパーツの合いがとても良い。

 

削ったりして合わせる必要がない。埋めるべき隙間もできない。

 

あと1/72スケールなのにコクピットの作りが中々凝っている。1/72スケールだけど内部にも妥協したくない人には良いものと言える。

 

不満点といえば、主脚を収納した状態を再現できないところか。着陸状態しか作れない。ここに関してはハセガワ版のほうに軍配は上がる。タミヤ版でも自分で改造すればいいんだけどね。

 

あとパイロットのフィギュアは付属していないので。そういうのも欲しい場合はハセガワ版のほうがいいかも。僕は問題なし。

 

それでも総合的に見れば流石はタミヤだなと。

 

初心者に勧めるならタミヤしかない。そう確信させるキットでした。

 

ロボットプラモデル界の王者をバンダイとするなら、ミリタリープラモデル界の王者はタミヤですね。

 

個人的にはコトブキヤとかハセガワのほうが好きですけど......。

 

でも、他者から入門用プラモデルの相談を受けたら、バンダイとかタミヤを勧めるしかないです。安くて品質高いので。なんだかんだで僕も好き。

 

それにしても......。今回の塗装はあんまりかっこよくできなかったなぁ。

 

ちょっとでも説明書にはないことをやってしまうとまだまだ微妙な出来になるんよなぁ......。難しい......。

 

これならシートタイプのマスキングテープを買って、折りたたんで迷彩柄に切り取って、主翼に貼り付けて塗装することで左右同じようにすれば良かったかも。

 

けど、造形は良いのでそこが救いか......。

 

プラモデルって塗装次第で印象がガラっと変わるからなぁ......。

 

でもパッと見はけっこう満足しています。ここしばらくはタミヤから離れていたけど、やっぱタミヤのレベルたけぇ......。最高かよ......。

ゴジラ-1.0の感想

 

映画『ゴジラ-1.0』を視聴してきました。

 

なのでネタバレ有の感想を書きます。以下、ネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ。スゲー。

 

面白かった。

 

暇になる時間が少しもなかった。プロット整理完璧かよ。

 

ゴジラの登場回数は少なめだったけど、ゴジラがいないと成り立たない映画だった。

 

こういうのによくある「これゴジラでやらなくても良くね?」っていう映画ではなかった。ゴジラでやる意味のある映画だった。

 

俺の趣味ツボに入ってくる映画だったよ。まさか零戦52型とか震電が登場するなんて......。

 

特に震電

 

tentouwakeup.hatenablog.com

 

なんだろうね、この手の作品を作る人って震電を特別視している傾向にあるんだけど。

 

特別視して全然良いですって思いました。

 

震電vsゴジラの戦闘場面は超かっこよかったです。

 

試作機で終わった現実の震電ならここまで飛べたかわかりませんが......。現実ではこういう震電を見たかったというミリオタは実は多いのではないでしょうか。

 

52型は序盤だけの登場でしたけど、主翼の短さでもう52型って察しがついたよね。次の場面で映された推力式単排気管で確信です。ちゃんと好きな人が作っている感あるよね。

 

主人公は序盤は碇シンジ君かよ、あるいは俺かよってくらいヘタレだったのですが。(※でも現代的な視点で見るならああなるのが普通だと思う。仕方ないと思う)

 

物語が進んでいくにつれて家族を得て、守りたいものの為に戦う男になりました。俺ではなくなった。良い意味で碇君でした。

 

総合的に見ると『ハリウッド版ゴジラ(※マグロ食ってるやつは除く)を日本人が作るとこうなる』って印象ですね。

 

ハリウッド版ってあくまでも人間が話の軸にあるから。特に家族要素ね。

 

日本のゴジラは人間はおまけ要素なので。

 

しかし今作は人間の話だった。家族要素もあります。

 

これは米国ウケを狙っていそう。ゴジラのデザインもハリウッド版っぽいし。

 

今作のゴジラ映画としての系統は怪獣バトル系ではなくて、初代リスペクト系です。

 

ハリウッド版が怪獣バトルをやっている分、日本はしばらくは初代路線でいくのかもしれません。シンゴジラも初代系だったしね。

 

個人的には怪獣バトル系統のゴジラが好きなんだけど。

 

それでも満足だった理由は「戦闘機や戦艦の活躍」と「戦後混乱期という時代背景」と「主人公が元特攻隊員」という要素によるものですね。

 

ゴジラを仕留めた場面も、元特攻隊員とはいえ訓練された操縦技術と直線番長の震電の組み合わせだからこそ果たせた。

 

これが普通にゼロ戦だったら詰んでいたと思う。

 

震電の速度だからこそギリギリかわせた攻撃もあった。

 

「君の注文通りにあちこち探し回って戦闘機を見つけてきたけど......。あの、こいつはGHQに廃棄させられた中で運良く生き残っていたんだけど......。ちょっと変わっていてね......?」みたいな台詞が出てきたときは絶対震電だろって思ったけど、3秒後に震電出てきて笑った。震電はロマン。それを初見で乗りこなす主人公もロマン。

 

映画館も販売コーナーに震電のプラモデルを置いたらいいのに。絶対に売れると思う。ハセガワの1/72でいいからさ。

 

あんなにかっこよく震電が戦っている映画って時点でも価値がある。庵野秀明もニヤニヤしながら見てそうだよね。

 

まあ......ゴジラが主役の映画ではなかったので。ゴジラ好きの人からするとそこだけは注意かな。

 

ゴジラである必要はある映画なんだけど、ゴジラの出番は少なめだから。

 

私も旧日本軍機とか戦後混乱期とかに興味のある人として楽しめた感じなので。話の大筋は、敵前逃亡して仲間を死なせた特攻隊員が罪悪感と贖罪意識からゴジラを倒して立ち直るというものです。僕という人間を狙い撃ちにしてきたような要素満載な作品です。

 

この監督にしてこのゴジラあり、かな。ALWAYS三丁目の夕日の監督だし。

 

あと、主人公がなんとなく永遠の0の宮部久蔵を彷彿とさせたのも、この監督だからかも。

 

この監督がゴジラをやるとこうなるよなぁって。納得の山崎貴監督です。俺は好き。

 

まあ、シンゴジラのほうがもっと好きではあるけれど。シンシリーズは二回観たくなるからね。

 

上映2時間あっという間だった。退屈を感じる暇なんてなかった。Lサイズのコーラを飲み過ぎてトイレに行きたくなったけど、スクリーンから目を離せなくて我慢した。流石だよね。

 

いやー。いい映画だった。2000円払ったことも全然気にならない。2000円のプラモデルを買うのには迷うのに、この映画は全然後悔もなかった。

 

でも他人に勧めるときには山崎貴映画として勧めるかもしれない。そのほうがどういう方向に期待して観にいったらいいのか伝わると思うから。

 

以上です。次のゴジラ映画はいよいよ怪獣バトル系でもいいんじゃないかって思う。

ロロナのアトリエの感想/苦手だった焼酎への印象が変わった話/私に自信がないのはなんでだろうという話(※暗いです)

 

ロロナのアトリエの感想

 

積んであった『ロロナのアトリエ~アーランドの錬金術士DX~』を攻略しました。

 

ニンテンドーSwitch版です。

 

知らない方のためにこのゲームを解説しますと、『ファンタジーな世界のなかで、フィールドで素材を集めて錬金術でアイテムを作って依頼をこなしたりモンスターを退治しよう』っていうゲームです。

 

シリーズとしてもう何作も世に出ています。通称、アトリエシリーズ

 

ロロナのアトリエはそのうちのひとつです。

 

一応はRPGです。しかし、レベル上げをするよりも強力なアイテムを作ることが攻略の鍵になっています。どのシリーズでもやることは一緒です。

 

最強のアイテムを作れば最強のドラゴンを倒せるゲームです。装備品ですら自分で作ることができます。

 

主人公は基本的に女の子です。たまに男も混じりますけどかなり珍しいです。

 

今作は『王国から取り潰しを命じられたアトリエ(錬金術士の工房兼営業所)を、主人公ロロナが錬金術での貢献を以て取り消してもらうようにする』というお話です。

 

そうそう。別に世界を救ったりはしない。こういう個人的な目的を達成するために頑張るのがアトリエシリーズなんです。基本的にはだけどね。

 

一見、王国が悪党のように思えるけれど、これはアトリエの店主であるアストリッドが全然仕事する気がないから起きたことなんだよね。そんで弟子のロロナに丸投げするという。

 

そんなアストリッドも実は王国に対して暗い過去があって。やる気がなくなった理由も話が進むにつれてちゃんと語られるわけですが......。

 

以下、ネタバレを含む感想を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に終わった。

 

3年という期間内に王国の依頼を全部達成しないとゲームオーバーになるのだけど。

 

この3年があっという間だった。

 

ノルマに追われているうちに気づけば3年経っていた。仕事かよ。

 

クリアするまでに時間がかかりそうなゲームだと初見時には思っていました。とんでもない。周回プレイを前提としてサクサク進むように作られています。

 

なんで周回プレイ前提なのかって? マルチエンディングなんですよこのゲーム。

 

私が迎えたエンディングはノーマルエンディングでしたね。アトリエでの仕事に飽きたロロナがお供を連れて国外に旅に出るという。

 

王国からの依頼をこなすのに必死で、仲間との交友値とか街の人達からの信頼度とかを高めることをしなかったからこうなったっぽいです。

 

交友値の高いキャラクターとはキャラ別エンディングに入れるんですよね。

 

でも金策と素材採取と調合とで日数を消費していった結果、時間的余裕がなくなってしまい、王国依頼失敗からのゲームオーバーにならないことをメインとして立ち回るようになってしまいました。

 

王国の依頼は採点評価されるシステムなので。当然、百点満点を取れるように立ち回ったほうが良いエンディングを迎えられると思っていたのですが......。いくつかある王国依頼のうち2つは90点台だったのが良くなかったのかなぁ......。

 

まあ、このゲームスピードならもう1週くらいはサクサクできそうなんですけど、面倒なのでやめておきます。あとはニコ動とかyoutubeのエンディング別動画見て満足します。

 

アトリエシリーズのED曲って良いものが多いのだけど。

 

ロロナのアトリエのED曲『不思議なレシピ』も良いものでした。世界観に合った優しい曲ですね。平和だねー。

 

ちなみに、今でも心に残っているアトリエシリーズは『リーズのアトリエ~オルドールの錬金術士~』です。

 

主人公のリーズがお金にがめつくて好きでした。

 

危ないところを助けてくれた相手に「お礼を渡そうと思ったんですけど、お金が勿体ないのでお礼の言葉だけで!!」とかバカ正直に笑顔で言っちゃう超絶守銭奴です。可愛い。

 

元々はランデル王国のお姫様だったのが、経済破綻したことから国自体を悪徳銀行に差し押さえられて、国を買い戻すために金策に走っているうちにお金にがめつくなっていったわけです。リーズにかかれば錬金術もお金儲けの手段にしかなりません。

 

ニンテンドーDS専用ソフトでした。ED曲の『タカラモノ』は今でも心に残っています。

 

それで話を戻します。

 

結局、依頼をこなすに精一杯で仲間との関係を深めることができなかったんだよね。

 

それはつまりキャライベントを発生させられなかったってことで。

 

仕事に追われて人間関係がおろそかになった結果、一人寂しく故郷を出るという......。現実かな?

 

ゆーてロロナはみんなから好かれているので、別に孤独ってわけじゃない。そこが現実とは違うところ。

 

というかあの世界観で女の子の一人旅って危なすぎるだろ......。お供にほむちゃんがいるとはいえ、ほむちゃんも女の子やで......。

 

一体誰がロロナをこんな状況に追いやったのだろう......。あ、俺か。

 

ロロナを幸せにしたいのなら周回プレイをして別のエンディングを迎えるしかない。

 

でも、もういいんだ......。

 

買っちまったから......。

 

Switch版で『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』を......。

 

PS5版にするか迷ったけど、携帯機モードでプレイできるのが便利すぎるのでこっちにしました。

 

ってことで。ロロナのアトリエはこれにて終了します。

 

このゲームをプレイしていて意外だったのは、ロロナって意外と常識あるというか、しっかりしているというか、周りに振り回される苦労人っていうか。

 

プレイ前までの印象としては天然はわわ系だと思っていた。意外とまともな子でした。(次回作のトトリのアトリエから頭のネジ外れるらしいけど......)

 

あと可愛い。師匠のアストリッドも、ロロナを弟子にした理由の6割は可愛いからだったそうで。それでいいのか師匠。それでいいんだろうな!!

 

以上。感想終わります。ゲームとしてちゃんと面白かったです。

 

 

 

◎苦手だった焼酎への印象が変わった話

 

焼酎が苦手だった。

 

飲みにくい。あまり美味しくない。クセが強い。

 

同じ蒸留酒ならウイスキーのほうが良い。

 

そう今までは思っていました。

 

しかし、たまに再度挑戦したくなります。

 

本当に美味しい焼酎に出会っていないからそう思っているのかもしれない。

 

そう思うので。

 

私はその日、スーパーに焼酎を買いにいきました。

 

棚に陳列されている焼酎のうち、どれならハズレではないかを見定めて......。

 

最終的に親指様と自動操縦様によって選ばされた『白霧島』に決まりました。

 

1000円程度で買える本格芋焼酎です。

 

おいおい。このお酒、値段安いんだけど大丈夫なの? それに芋焼酎はアタリハズレが激しいって聞いたことあるんだけど......。

 

そうは思っていても、自動操縦様によって私の身体はレジに向かうしかありません。

 

手に持った酒瓶を棚に戻そうとすると、その腕は一切動かなくなります。

 

こうなれば買うしかありません。

 

家に帰ってロックで飲みました。

 

普通に飲みやすかった。

 

今まで体験してきた焼酎のような飲みづらさはなかった。

 

正直まだ日本酒のほうが美味しいとは思っているんだけど、コップ1~2杯で酔える手軽さは良い。日本酒で酔おうとすればもっと飲まないとならないから。

 

というか、あまりにも飲みやすいので気づけばコップ3~4杯は飲んでいたよね。

 

ペースも早かったからすっかり酔っ払って。その晩は何も考えられずにぐっすり眠れました。

 

これがウイスキーだとコップ1杯で酔えるけど、それ以上は飲む気にならないんだよね。そういう飲みづらさはあると思う。

 

でもこの白霧島はヤバい。飲みづらさというストッパーがない。油断すると1瓶飲み干しかねない。いや、用意したツマミがもっと足りていれば確実に1瓶飲みきっていたと思う......。

 

一人飲みって、飲みすぎないところがメリットだと思っていたけれども。スイスイ飲める焼酎はその概念を壊してくる。

 

そんな感じなので俺はストロングゼロだけは絶対に飲まないと決めている。

 

コンビーフにマヨネーズと一味唐辛子をかけて食べつつそう思う。

 

これはしばらくは焼酎がお供かなぁ......。

 

焼酎の良さと安さとアルコール度数を知ってしまうとそうなるよね......。

 

 

 

◎私に自信がないのはなんでだろうという話(※暗いです)

 

いつの頃からだろう。

 

私は自分に自信を持てなくなっていた。

 

自信がないからこそ、相手に非がある場合でも「ひょっとしたら自分が悪いのではないか?」とか「実は相手の言うことのほうが常識なのだろうか?」とか思いがち。

 

そうではないはずだと思うようにするのだけど、そこに自信を持てない。

 

自信を持てないというのは人生に悪影響を及ぼす。

 

例えば転職。

 

いまの自分の実力で転職なんてできるのだろうか?

 

スキルも自信ないし、学歴も自信ないし。

 

前職でなにやってきたのって聞かれたときに自信満々で回答できる自信もない。

 

しかし客観的に見ればいまの職場において私は自分の役割はちゃんとこなしている。やることはやっている。

 

なのに自信が持てない。

 

だから転職にも踏ん切りがつかない。

 

転職サイトに応募したって担当者から鼻で笑われるだけだとか妄想してしまう。

 

いつからだろう?

 

俺はいつから、何の影響で自信を持てなくなったのだろう?

 

もう自信を持たないと人生を拓けないとわかっているのに。前向きに行動するための自信を持っていないといけないのに。

 

来年には33歳になる。転職のチャンスは30代前半が最終ラインだろう。

 

ここで動かなくてどうするのか。しかし......なぜ動けない!?

 

自信がないからだ。

 

自信のなさは個人的な失敗体験によるものも考えられるし、自分を未熟者の劣った人間だと誰かから知らないうちに吹き込まれているパターンも考えられる。

 

そうだ......。自分はどうして自分のことを未熟者だと思うのだろう? 俺はいつまでたっても自分は未熟だという感覚から抜け出せていない。

 

世の中には中身がなくても謎の虚栄心で偉そうにできる奴もいるというのに......。

 

一人前になったと思うのが恐いのだろうか? 一度そう思ったら天狗になってしまいそうで。

 

やはり......。正社員ではあっても実家暮らしの大学中退こどおじだからなのか......?

 

っていうか、それしかなくね......?

 

そんでもって、実家でしか生きられないっていう思い込みが僕にはあるよね?

 

それを思い込ませている人物は誰だ? 親か?

 

それなら実家を出ていって自活しない限りは自分に自信は持てないのでは......?

 

正直、一人暮らしをできるような手取りではないんだけども......。

 

ってことは手取りを増やすべく転職したほうが良くない......?

 

でも実家暮らし特有の自信のなさから転職に向けて動けない......?

 

『自信回復→転職→手取りUP→一人暮らし』の流れにするのか、『一人暮らし→自信回復→転職→手取りUP』の流れにするのか......。

 

ひとつわかったのは、全然手取りの上がらない今の職場に居続けているのは、自分に自信がないからだ。自分は未熟だと思っているから余所に移れない。それは言える。

 

それでいて他人から未熟さを指摘されると図星を突かれたと感じてカッとなることもある。

 

立派な劣等感持ちだ。捨てるべきだこんなものは。

 

そもそも自分で生きているという感覚がないと自信なんて持ちようがなかった。

 

この年齢で実家暮らしなんだから劣等感が芽生えるのも当たり前だった。

 

ちゃんと自分自身で生きるんだという気持ちを強く持つことの大事さを意識してこなかった結果だった。

 

自分で生きていない。すべてはここにあると思う。

 

どちらにせよ、なんとかしないと。どうしたらいいのかわからないけど......!!

 

なんにせよ。

 

自信を持つためには、まずは自分で生きることから始めないとって思ったのです。

超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolutionのクリア後感想(※愚痴っぽいです)

 

※前回までのお話

tentouwakeup.hatenablog.com

以下、ネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラスボスを倒しました。

 

エンディングを見終わりました。

 

結局......大人ネプテューヌの魅力をそこまで出せていたゲームだったかというと......。

 

うーん......。あっさり終わったなぁ......。

 

最後、仲間と別れる際には大人ネプテューヌは自分のことを『通りすがり』って言っていたなぁ......。

 

ひょっとしたらネプテューヌ界における仮面ライダーディケイドになるかもしれない。

 

まあ、プレイして良かったかと問われれば......良かったと思う。

 

それは僕がネプテューヌという作品を好いているからで。

 

そのあたりの補正を抜きにしたら、随分あっさりとしたストーリーのRPGだと思われるかもしれない。

 

大人ネプって、生き方が通常ネプとは真逆な気がする。

 

同じネプテューヌとはいっても体験してきたことが違うから、色々違うんだろうな。プリンを食べることに幸せを感じる通常ネプと、昆虫採集に幸せを感じる大人ネプとで。

 

結局のところ、もっと大人ネプの魅力を引き出すシナリオが欲しかった。

 

新キャラの失敗女神達がメインのお話だったな。大人ネプは実質サブキャラのようなものだった。

 

最初と最後くらいかなぁ。大人ネプ中心に話が動いたのって。

 

それでも久しぶりに大人ネプが出演してくれた。これだけでも嬉しかったよ。

 

でもなー。もうちょっと会話イベントを増やしても良かったんじゃないかなー。四女神とか女神候補生とか、お馴染みのキャラクター達の会話ももっとあってほしかった。

 

あと、ゲームメーカーとしてゲーム制作&販売をメインとしたゲームシステムになるのかと思っていたら、そんなこともなかった。

 

というか、ゲーム製作&販売なんてゲームシステムはおまけ要素みたいなものだった。2度くらいシナリオに関わってきたけれど、これがなかったら本当に......。

 

それはそれでいつも通りのネプテューヌだねってことで終わりなんだけどね。

 

もっと大人ネプと通常ネプ&ネプギアとの絡みを見たかった。

 

というか。大人ネプ主役のゲームなんて大人ネプ好きしか買わないんだから、もっと大人ネプを話のメインに置けよ!!!!

 

大人ネプがこれから先どういうふうに生きていきたいのかとか!!

 

いつか旅を終えたら腰を落ち着けたい場所はあるのかとか!!

 

クロワールを改心させるために本気で何かをするストーリーとか!!

 

色々あるでしょおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?

 

知らないうちにジェネレーターユニット装着とかいう疑似女神化できるようになってるし!!!! そういうところもストーリーで描いてから戦闘で使えるようにしろよ!!!! いきなりできるようになってて違和感凄かったわ!!!! 最低限セリフで説明くらいしろよ!!!!

 

せっかく平行世界を渡り歩いているんだから......。今作の失敗女神のひとりであるリディオがストーリー中盤とかで大人ネプのために開発したとかでいいじゃん!!!! それで次回作からは別世界に渡った大人ネプが最初からジェネレーターユニット装着で戦えるようにすれば、過去作との繋がりを感じられて素敵やん!!!!

 

これもう『大人ネプテューヌを入れなさい』というスポンサーからの圧力を受けて、本来なら大人ネプを出演させない作品に主役扱いで入れましたという感じがぬぐえない。

 

今作のシナリオを書いた人は、本当は失敗女神達だけを主役にしたかったのではないか? テコ入れのせいで無理矢理大人ネプを主役で出さないといけなくなったのでは? ライターさん、そこまで大人ネプ好きじゃないでしょ?

 

大人ネプを好きな人からすると物足りなさを感じる。

 

けど、ネプテューヌシリーズのスピンオフ作品としてプレイする分にはファンとしてならアリ......かなぁ......?

 

それでも。失敗女神達にとっての『ネプテューヌ』は大人ネプになるんだなぁと思うとエモい。うん、ファンとしてならまあまあアリかと。DL版値引きセール時に買うくらいが良いと思う。

 

 

 

さて......。次は『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』を買ってプレイしたいところだけども......。

 

これはswitch版ではなくて、PS5版でやりたい。

 

まだPS5は持ってない。11月10日に発売される新型PS5を買おうかな?

 

それならそれで買うのはちょっと待たないとな......。

 

新型PS5って、デジタルエディションでも6万円するんだよね......。たっか......。

 

こういうのって本来はPS5でしかプレイできない、やりたいゲームが増えたときが買い時なんだけどね。

 

前評判だとSwitch版は動作がカクカクするらしいからなぁ......。

 

というか、セール時に買った積みゲーもけっこうあるんだよなぁ......。

 

それでもって一個でも崩そうと思ってロロナのアトリエをやってみている。けっこう面白かったりする。今月はゲーム買わないでいいかな。

 

......っていうか。

 

ロロナのアトリエ、面白いんだけど。

 

日課の就寝一時間前にプロテインを飲むこともそっちのけで遊び通してしまったんですけど......。

 

もっとのんびりスローライフ的なゲームかと思いきや、タスクに追われる職人ゲームだったのだけど、そこがまたメリハリついて面白い。

 

youtubeでも聴きながらプレイしていたネプゲーとは違う......。気づいたらyoutubeを中断してヘッドホンつけてゲームの世界に集中していたんですが......。

 

これがゲームメーカーの格の違いか......。

 

十三機兵防衛圏の時もそうだったけど、作りこまれたゲームって、他のことを楽しみながらプレイするってことができなくなるよね。ゲームのほうに集中せざるを得なくなる。

 

ロロナのアトリエっていったらガストがコーエーテクモに吸収される以前に製作されたRPGなんだよね。この頃のアトリエの作風・空気感大好きだ。

 

コーエーテクモになってからというものの、主人公の体形が明らかに露骨な方向に傾いたよね......。

 

わかってないなぁ......。露骨じゃなかったから可愛くて良かったのに......。それまでは可愛らしいけどエロさは抑えている、イイ感じのキャラデザだったんだけどなぁ......。

 

ゆーて、ライザのアトリエのように露骨にエロさを出す方向に路線変更した結果売り上げは伸びたそうなんだけど......。ガスト時代においては絶対に使わなかった手段だったと思うので、売り上げを重視したコーエーテクモのテコ入れだろうなぁ......。

 

あれ......? なんの感想記事だったっけ......?

 

そうそう。ネプテューヌゲームメーカーの感想話でした。

 

正直、ずっと積んでいたロロナのアトリエのほうが面白い......。

 

ネプゲーはもともとゲーム面ではあまり期待せずにキャラクターを楽しむものなので、ゲーム面で負けるのは仕方ないのだけども。

 

肝心の大人ネプテューヌというキャラクターを楽しむためのゲームになっていたかというと微妙なんだよねぇ......。これがクリアできていれば僕はきっと満足でした。

 

今作の主役なんだから大人ネプテューヌというキャラクターにもっとフォーカスを当ててほしかった。結局はここに尽きる。

 

失敗女神達も可愛かったけど、それもあって良いけど、一番肝心だったのは大人ネプテューヌのはずでしょう。

 

MAX☆5評価で言えば☆3くらいの評価かなぁ......。

 

というのが個人的な感想でした。以上です。

彗星12型のプラモデル製作/超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolutionの終盤プレイ感想

 

◎彗星12型のプラモデル製作

 

フジミ模型より。

 

艦上爆撃機の彗星12型の1/72スケールモデルを製作しました。

 

塗装はいつものように筆塗りです。タミヤエナメル塗料を使用しています。

 

大日本帝国海軍 愛知航空機 艦上爆撃機彗星12型

 

最後の最後で油断して、敵味方識別帯のデカールが一部破けちゃったんですよね。

 

あと、尻尾のあたりの塗装が少し違います。本当は尻尾の部分は波打ち塗装ではないのです。

 

そこに目をつむればなかなか良い面構えの航空機です。

 

製作中、液冷エンジンの頭部を胴体に接着したら一気にかっこよさが増した時の興奮といったら。

 

飛燕もそうですが、日本の液冷エンジン航空機はかっこいいですね。ボディの色がミドリというのがまた良いのですよ。海上運用する航空機に洋上迷彩をしないのはどうかと思うけれど......。

 

この子は、ピンチにピンチの連続だった大日本帝国が満を持して作り上げた高性能な高速爆撃機です。

 

第二次大戦中に従来機の九九式艦爆は流石に型落ちになっていったので......。

 

敵の護衛戦闘機を振り切って敵艦に爆弾を落として生還して帰ってこれる爆撃機がどうしても必要だったんですよね。それもできるだけ早くに。

 

でも結局は投入時期が遅めだったので。残念ながら期待した働きを満足にできたかというと......。

 

せっかくの高性能機なので、せめてミッドウェー海戦時に数が揃っていればと悔やまれますね。

 

さて。

 

このプラモデルはフジミ模型さんから発売されています。

 

フジミ模型さんのプラモデルは初めて作りました。なかなか作りやすかったです。

 

お値段は二千円以上でお高めでしたけれど、この出来なら気にならないです。

 

このキットひとつで偵察型、爆撃型、夜間戦闘型の三種類を作れます。

 

私は彗星といえば艦爆だろうと勝手ながら思っていますので、爆撃型で作りました。

 

主翼が短めでガッシリしています。速度を出す気満々ですね。

 

彗星は胴体の波打っているような塗装が特徴的です。これを再現するためにフリーハンドで頑張って塗って......。ハードル高かったです。

 

でも完成してみるとやって良かったかなって。ちょっとぎこちないけど。

 

できれば流星も作ってみたいんですけど、1/72スケールの流星って店頭で見かけないんですよね。どこかにないかな?

 

そういえばこのキットって、空冷エンジンとそのエンジンカウルが未使用パーツとして同梱されていたんだよね。

 

これ、その気になれば空冷エンジン版彗星を作れますよってことだよね。

 

実際、彗星33型っていう空冷エンジン版彗星が存在しますからね。皆まで言わないけれど、そういうのも再現できるよってことなんでしょう。

 

まあでも、33型って性能を落とすことを承知の上で生産性と整備性を優先させたタイプだから......。個人的には液冷彗星のほうがいいなぁ......。

 

この彗星がミッドウェー海戦に間に合っていればなぁ......。

 

そもそも連携のとれている日本軍側が、バラバラでやってきた米軍側に負けるってどういうことなの......。数でも日本軍側が勝っていたのにさ......。いや、逆に各々バラバラに勝手に戦っていたからこそ日本軍側は米軍側の戦法を読み切れなかったのだけども......。

 

あーあー。あの優柔不断な兵装変更の連続で時間をとられていなければ......。とりあえず戦闘機隊を出しておけば、米軍側が戦闘機を出そうと攻撃機を出そうと捌けたかもしれないのに......。

 

でも後世の人間だからこういうこと言えるんだよね。

 

まあ、ともかく。

 

液冷エンジン搭載日本軍機のデザイン最高ってことです。

 

彗星はかっこいいんですよ!!!!

 

 

 

 

超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolutionの終盤プレイ感想

 

※前回のお話

tentouwakeup.hatenablog.com

以下、ネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラスボスダンジョンまでたどり着きました。

 

ここをクリアすればこのゲームはおしまいです。

 

ここまでの感想としては......。ずっと主人公の大人ネプの影が薄い......。

 

大人ネプを目当てに買ったのに、あまりスポットが当たらない......。

 

気づいたら脇役みたいになっている......。

 

本筋に絡めないのなら、せめてもっと大人ネプ関連のサブイベントを充実させてくれよ......。

 

大人ネプのファンゲーとして買ったのに、新キャラ達がメインのお話だった......。

 

......。......。......。

 

いやいや。ラスボス戦で化けるかもしれない。

 

最後までプレイしてみないとわからない。

 

頭のなかはもう次に遊びたい『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』でいっぱいだったりするけれども。ネプギア主人公だから楽しみだけども!!!!

 

しかし、ひとつ良いこともあった。

 

通常ネプテューヌと大人ネプテューヌの違いがわかった。

 

同じように見えて、大人ネプテューヌはけっこう他人に使われるんだなと。

 

通常ネプテューヌはぐーたらしつつ他人に世話してもらうことが多いので、この差は大きい。

 

寿命のある人間で、周りに頼れる仲間もいない環境で次元を渡り歩いてきた大人ネプテューヌだからこそなのだろう。

 

あとクロワールが悪さしないように見張ってないといけないし。通常ネプと違って甘えられる相手がいない。ネプギアのような妹も大人ネプにはいないしなぁ。

 

もとは同じネプテューヌであっても育った環境で微妙に違いが出てくるんだなぁ。

 

通常ネプと大人ネプって、けっこう育った環境真逆だよね。でも根っこの部分とか感性はやっぱり一緒だったりで不思議だ。

 

お互いに「大きいわたし」「小さいわたし」と呼び合っているのが良い。実質姉妹みたいなものだと個人的には見えるけれど、本人達からするとそうではない。

 

もっと大人ネプとプラネテューヌ組との絡みが見たかったな......。アイエフとコンパも今作登場しないし......。ゴールドサァドが登場してくれたのは良かったんだけどね。

 

というか、大人ネプって神次元の人間だから、ひょっとすると神次元に戻って女神メモリーを食べれば通常ネプと同じような女神になれるかもしれないんだよね。

 

大人ネプが女神になりたがっている様子はないから、残念ながら彼女は人間のまま生涯を終えそうなのだけど。

 

この旅人ネプテューヌは、最後はどこに辿り着くのだろうか。

 

キノの旅の師匠のように、人里離れた場所で静かにワイルドに暮らしていくのでしょうか。

 

でも大人ネプはいつか女神化してほしいなー。

 

それで通常ネプテューヌの実質姉になってもらって。

 

せっかく初の大人ネプテューヌ主役作品なのだから、どうかここからエンディングまで、大人ネプテューヌが主役に返り咲けますように......。

 

そう......。それこそ......!!

 

もっと大人ねぷねぷの魅力を出したストーリーをくれえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええッ!!!!!!! 俺はこのゲームにそれを期待していたんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!!! 新キャラの失敗女神のエピソードにばかり焦点を当ててるんじゃねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッ!!!!!!

 

それか二次創作で書けって......コト!? 俺が仮にSS書いても俺色の大人ネプにしかなりませんが!?!?!? オナニーにしかなりませんがッッッ!?!?!?

 

泣いても笑ってもこれが最後です。

 

ラストダンジョンに挑み、ラスボスを倒すだけです。

 

終幕まで!! 駆け抜けますッッッ!!!!!!

ついに投稿数が100個に。読者数が10人になった話。

 

人生で初めてのブログを始めてから1年ちょっと経ったでしょうか。

 

ブログの投稿記事の数は今回を含めて100個となりました。

 

そして、読者登録数は10人を達成しました。

 

自分のなかでは快挙です。

 

快挙なんです。(大事なことなので二回)

 

え、だって。

 

誰からも見向きもされずにひたすら文章を垂れ流すだけの装置になっていてもおかしくなかったわけだし......。

 

ガチで人気をとりに行っているわけじゃないし......。

 

書きたいことや言いたいことを垂れ流しているだけだし......。

 

一体、この初心者ブログの何を楽しみにして読者登録をしてくれたのか。

 

書いている本人からするとわかんないんですけども。

 

素直に嬉しいですね。

 

リアルでは自分を取り繕ってしまうことが多いので。こちらではなるべく裸の自分を見せていきたいなぁと思っております。(まだまだ裸にはなりきれていないですけども......)

 

日月神示だったり、スピリチュアルだったり、心霊体験だったり、プラモデル投稿だったり、ぐだぐだ話だったり、ゲーム感想だったり、魂の叫びだったり。

 

このブログの主題は今でも定まっていないのですが。

 

その時その時で書きたいことを書いているブログです。

 

自己紹介(このブログについて)のところには、ひつくの大神様に調伏された身魂とか書いているけれど、もはやそういう話題一切出てこないし......。

 

いや、またそういう体験をすれば勿論書くのだけどね......?

 

日月神示もすっかり読んでいないんだよなー。昔は読みたくなくても腕が強制的に動いて読まされていたっていうのにねー。

 

俺、今でも肉食なんですけどいいんですかね、ひつくの大神様......?

 

このブログ、思えば謎の衝動から始まったんですよね。

 

ある日、仕事をしていたら突然「すっごくブログをやりたい!!」という気持ちが湧いて止まらなくなり。

 

その気持ちのまま始まりましてね。

 

1秒前まではブログのブの字も意識に上らなかったというのに。

 

我ながら「なんでブログ!?」ともなりました。そこはYoutuberとかじゃないんかい、と。

 

それでも始めたからには書くかと。

 

今まで吐き出せなかったことをこの場でだったら吐き出せると。

 

そういう思いから今日まで続いています。

 

最近は二次元熱が復活してきている気がしますね。

 

ネプテューヌとか、夢中でプレイしているし。

 

もとい、彼女が欲しいと神に願うと、どういうわけかいつも二次元にハマる方向に導かれるんだよね。

 

これは子供の頃からそう。

 

今回も気づけばネプテューヌにハマっている。あれ? ちょっと前まではもうゲームにさほど興味失っていたよね? なんで?

 

この導きの意味とはどういうことか。

 

よく考えているのだけど、未だに答えは出ない。

 

なんで彼女を欲すると二次元にハマる結果になるのだろう?

 

神様は俺を何かから守ろうとしている? あるいは呪いか?

 

守られていると思えば加護となり、邪魔されていると思えば呪いとなる......。

 

そんなにダメなのか? 私が彼女を作るのは、神様的にはそんなにアウトなの......?

 

神様とは言葉を交わせたことはない。

 

それが当たり前なんだけども。言葉を交わせたらそいつは神様のフリした幽霊だろう。

 

しかし神よ......。この際、はっきり言ってほしい。

 

いつも二次元であやされる結果になるのはなんでなんだ。神様に彼女を求めても、神様が与えられるものは二次元しかないってことなのか?

 

とはいえ......。努力さえすれば自力でなんでもできると思いあがっていた自分を調伏したのはひつくの大神様なわけで......。

 

自分から動かないのもイカンけど、まずは神様を拝まないで何様のことができるのかと思い知らされているわけで......。

 

今の俺が彼女を得ても、幸せにならないか、道を踏み外すかするってことなのかな......?

 

実際に手に入れたら気の毒になる系のものなら、代わりのものを与えて、本命は手に入れさせないようにする。

 

あるいは、仮に手に入って後悔しても無事に済むようになったら与える。

 

これがうちの神様のやり方。彼女云々に限らず、子供の頃から体験してきたパターン。

 

......うん。話が逸れました。

 

ともかく、なんだかんだで10人もの人が読者登録をするくらい僕のブログに興味を持ってくれたのは嬉しい限りです。(そのうちの一人はコメントまでくれます。いつもありがとうね)

 

スターをくれる人も感謝感謝です。興味を持ってもらえてありがたいです。

 

それと、コツコツ投稿していたら100記事に達していたのも感慨深いです。ちゃんと続いているなぁと。

 

こんなブログにどういった需要があるのかはわからないけれども......。

 

そういうブログだからこそ好きという気持ちはわかります。

 

これからもそういうブログでいこうと思います。たぶん。