ななころびやおき

気の向いたときに趣味で投稿します。ゼロ戦は21型が一番好き。

超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolutionのクリア後感想(※愚痴っぽいです)

 

※前回までのお話

tentouwakeup.hatenablog.com

以下、ネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラスボスを倒しました。

 

エンディングを見終わりました。

 

結局......大人ネプテューヌの魅力をそこまで出せていたゲームだったかというと......。

 

うーん......。あっさり終わったなぁ......。

 

最後、仲間と別れる際には大人ネプテューヌは自分のことを『通りすがり』って言っていたなぁ......。

 

ひょっとしたらネプテューヌ界における仮面ライダーディケイドになるかもしれない。

 

まあ、プレイして良かったかと問われれば......良かったと思う。

 

それは僕がネプテューヌという作品を好いているからで。

 

そのあたりの補正を抜きにしたら、随分あっさりとしたストーリーのRPGだと思われるかもしれない。

 

大人ネプって、生き方が通常ネプとは真逆な気がする。

 

同じネプテューヌとはいっても体験してきたことが違うから、色々違うんだろうな。プリンを食べることに幸せを感じる通常ネプと、昆虫採集に幸せを感じる大人ネプとで。

 

結局のところ、もっと大人ネプの魅力を引き出すシナリオが欲しかった。

 

新キャラの失敗女神達がメインのお話だったな。大人ネプは実質サブキャラのようなものだった。

 

最初と最後くらいかなぁ。大人ネプ中心に話が動いたのって。

 

それでも久しぶりに大人ネプが出演してくれた。これだけでも嬉しかったよ。

 

でもなー。もうちょっと会話イベントを増やしても良かったんじゃないかなー。四女神とか女神候補生とか、お馴染みのキャラクター達の会話ももっとあってほしかった。

 

あと、ゲームメーカーとしてゲーム制作&販売をメインとしたゲームシステムになるのかと思っていたら、そんなこともなかった。

 

というか、ゲーム製作&販売なんてゲームシステムはおまけ要素みたいなものだった。2度くらいシナリオに関わってきたけれど、これがなかったら本当に......。

 

それはそれでいつも通りのネプテューヌだねってことで終わりなんだけどね。

 

もっと大人ネプと通常ネプ&ネプギアとの絡みを見たかった。

 

というか。大人ネプ主役のゲームなんて大人ネプ好きしか買わないんだから、もっと大人ネプを話のメインに置けよ!!!!

 

大人ネプがこれから先どういうふうに生きていきたいのかとか!!

 

いつか旅を終えたら腰を落ち着けたい場所はあるのかとか!!

 

クロワールを改心させるために本気で何かをするストーリーとか!!

 

色々あるでしょおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?

 

知らないうちにジェネレーターユニット装着とかいう疑似女神化できるようになってるし!!!! そういうところもストーリーで描いてから戦闘で使えるようにしろよ!!!! いきなりできるようになってて違和感凄かったわ!!!! 最低限セリフで説明くらいしろよ!!!!

 

せっかく平行世界を渡り歩いているんだから......。今作の失敗女神のひとりであるリディオがストーリー中盤とかで大人ネプのために開発したとかでいいじゃん!!!! それで次回作からは別世界に渡った大人ネプが最初からジェネレーターユニット装着で戦えるようにすれば、過去作との繋がりを感じられて素敵やん!!!!

 

これもう『大人ネプテューヌを入れなさい』というスポンサーからの圧力を受けて、本来なら大人ネプを出演させない作品に主役扱いで入れましたという感じがぬぐえない。

 

今作のシナリオを書いた人は、本当は失敗女神達だけを主役にしたかったのではないか? テコ入れのせいで無理矢理大人ネプを主役で出さないといけなくなったのでは? ライターさん、そこまで大人ネプ好きじゃないでしょ?

 

大人ネプを好きな人からすると物足りなさを感じる。

 

けど、ネプテューヌシリーズのスピンオフ作品としてプレイする分にはファンとしてならアリ......かなぁ......?

 

それでも。失敗女神達にとっての『ネプテューヌ』は大人ネプになるんだなぁと思うとエモい。うん、ファンとしてならまあまあアリかと。DL版値引きセール時に買うくらいが良いと思う。

 

 

 

さて......。次は『超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters』を買ってプレイしたいところだけども......。

 

これはswitch版ではなくて、PS5版でやりたい。

 

まだPS5は持ってない。11月10日に発売される新型PS5を買おうかな?

 

それならそれで買うのはちょっと待たないとな......。

 

新型PS5って、デジタルエディションでも6万円するんだよね......。たっか......。

 

こういうのって本来はPS5でしかプレイできない、やりたいゲームが増えたときが買い時なんだけどね。

 

前評判だとSwitch版は動作がカクカクするらしいからなぁ......。

 

というか、セール時に買った積みゲーもけっこうあるんだよなぁ......。

 

それでもって一個でも崩そうと思ってロロナのアトリエをやってみている。けっこう面白かったりする。今月はゲーム買わないでいいかな。

 

......っていうか。

 

ロロナのアトリエ、面白いんだけど。

 

日課の就寝一時間前にプロテインを飲むこともそっちのけで遊び通してしまったんですけど......。

 

もっとのんびりスローライフ的なゲームかと思いきや、タスクに追われる職人ゲームだったのだけど、そこがまたメリハリついて面白い。

 

youtubeでも聴きながらプレイしていたネプゲーとは違う......。気づいたらyoutubeを中断してヘッドホンつけてゲームの世界に集中していたんですが......。

 

これがゲームメーカーの格の違いか......。

 

十三機兵防衛圏の時もそうだったけど、作りこまれたゲームって、他のことを楽しみながらプレイするってことができなくなるよね。ゲームのほうに集中せざるを得なくなる。

 

ロロナのアトリエっていったらガストがコーエーテクモに吸収される以前に製作されたRPGなんだよね。この頃のアトリエの作風・空気感大好きだ。

 

コーエーテクモになってからというものの、主人公の体形が明らかに露骨な方向に傾いたよね......。

 

わかってないなぁ......。露骨じゃなかったから可愛くて良かったのに......。それまでは可愛らしいけどエロさは抑えている、イイ感じのキャラデザだったんだけどなぁ......。

 

ゆーて、ライザのアトリエのように露骨にエロさを出す方向に路線変更した結果売り上げは伸びたそうなんだけど......。ガスト時代においては絶対に使わなかった手段だったと思うので、売り上げを重視したコーエーテクモのテコ入れだろうなぁ......。

 

あれ......? なんの感想記事だったっけ......?

 

そうそう。ネプテューヌゲームメーカーの感想話でした。

 

正直、ずっと積んでいたロロナのアトリエのほうが面白い......。

 

ネプゲーはもともとゲーム面ではあまり期待せずにキャラクターを楽しむものなので、ゲーム面で負けるのは仕方ないのだけども。

 

肝心の大人ネプテューヌというキャラクターを楽しむためのゲームになっていたかというと微妙なんだよねぇ......。これがクリアできていれば僕はきっと満足でした。

 

今作の主役なんだから大人ネプテューヌというキャラクターにもっとフォーカスを当ててほしかった。結局はここに尽きる。

 

失敗女神達も可愛かったけど、それもあって良いけど、一番肝心だったのは大人ネプテューヌのはずでしょう。

 

MAX☆5評価で言えば☆3くらいの評価かなぁ......。

 

というのが個人的な感想でした。以上です。