【本編開始前のひとこと】
年末に始めたポケポケも慣れてきました。セレビィで運ゲーやったり、リザードンで火力ゴリ押ししたり。ナッシーのサイコキネシスとかピジョットEXのけちらしサイクロンとかつえぇってなったり。あとニャース(ネコにこばん)が地味に使える。さっさと山札全部引いた方の勝ちみたいなところのあるゲームだから。なんでみんなデッキにニャースを入れないんだろう? ペルシアンに進化させてもお邪魔キャラとして便利だよ?
◎フィットボクシング3の体験記2
週二でフィットボクシング3のデイリー40分コースをプレイしている僕ですが。
今回、リンさんのエピソードチャレンジ4話をクリアしたことでデイリーに『ブロック』と『ボディフック』の動作が追加されました。
ブロックは簡単な防御の動作です。それ単体だと大した負荷にはなりません。
しかし、他の動作と組み合わせて動くとなるとかなり忙しくなります。他動作中にブロックが入るだけでエクササイズにおける僕の素早さが上がりました。
そしてボディフックはしゃがみながら脇腹を狙ってフックを放つ動作です。なので足にも負荷がかかります。
フックのアイコンとボディフックのアイコンは似ているので、プレイ中はよく間違えます。せめて色違いとかにすればよかったのに......。
このゲーム、体験版しか遊んだことない人からすると上半身しか運動できないゲームという印象を持つと思うのだけど。
製品版を遊んでみると下半身も運動するゲームということがわかります。
レベルアップするにつれて次第に新しい動作を覚えていくことになるんですね。
そもそも上半身だけの運動メニューであっても、プレイ中は小刻みにステップを踏みながら行うので下半身も少しは運動しているんですよね。誰だよ、フィットボクシングは上半身の運動しかできないとか言った奴は。
ちなみに正月のリンさんは頭に謎帽子をかぶっていました。
ネットワーク機能による季節コシュチュームのプレゼントですね。似合わなすぎたので即外しました。
やっぱりリンさんのおかげで僕はこのゲームを続けていられる気がしている。ダイナミックストレッチでゆらゆらしているリンさんが特に好きです。
このゲームやってから体脂肪の維持率が違うんだよね。多いときでも18.5程度で済んでいる。少ないときなら17だ。以前はこうはいかなかった。
すげぇよ......。内臓脂肪も9.0より増えないし......。なんなら8.5になる時もあるし......。肝脂肪よサラバ......!!!!
内臓(特に肝臓)に脂肪がついているのを気にしている人にもこのゲームはおススメです。週二回、30分程度やれば充分です。たぶん。(※ただし飲みすぎ食べすぎの人は知らん。ダイエットは食事と運動が肝心!!!!)
動いていて楽しいので運動が苦にならないのが凄い。リズムゲーとエクササイズの融合......最高だよね......!!
これ一年続けていたらもっと良い変化になりそう。これに関しては先が楽しみだ。
youtubeで正月無料配信されていたんだよね。
劇場版アニメ『伝説巨神イデオン』の接触篇(前編)と発動篇(後編)がね。
イデオンは学生時代に遊んだ第三次スパロボαでしか知らなかった作品なのだけど。
今回初視聴した感想としては......。第三次スパロボαではこんなヤベーロボットをよく仲間にして使っていたな、と。ロボットというか格闘戦もこなせる人型の超々々弩級戦闘艦みたいなものなんだけども。
時限爆弾抱えているようなものじゃん......。それとも第三次スパロボαの主人公達が良き心の持ち主ばかりだったから大丈夫だったのか......? どうだったんだっけ......?
イデオンにかかればバルマー帝国もケイサルエフェス(※ラスボス)も余裕で相打ち全消滅させられるじゃん......。
味方にイデオンを引いた時点でもう負けた時の保険完璧じゃん......。こんなのを相手に戦わせられるバルマー帝国兵も大変だなぁ......。(ハナホジ)
それでスパロボからは一旦離れて。
劇中の感想を述べると、なんというか「生まれ変わりの為の産みの苦しみの物語」って感じだった。
ラストの展開って、たぶん散々殺し合って全滅した敵味方の人類が良き生命体に生まれ変わる場面なんだよね。
良き生命体に生まれ変わることでイデの力を正しく使えるようになるという。自分の力を正しく使ってほしいというイデの意思に則ったエンディングだったのだと思う。
まあ、そういう生命体に生まれ変わるまでに一度みんな死ななければならなかったのだけど。しかもその過程は地獄of地獄なんだよね......。
散々負の感情をぶつけ合った末に絶滅して霊的に生まれ変わるという。
なお、肉体から解き放たれた霊魂達は未開惑星の海に入っていったので、そこからまた長い長い年月をかけてダーウィン的進化を遂げてイデの理想とする新人類になるのだと思う。火の鳥っぽさを感じる......。
富野由悠季さんの世代で手塚治虫の影響を受けなかった人はいないと思うから、富野由悠季版火の鳥といえばそうなんだろうと思う。やはり先達の影響は強いよねぇ。
いや、でも、自分で火の鳥って言って納得しちゃった。なんか腑に落ちる。それだと生まれ変わったコスモ達がまた救われないことになりそうだけども......。
年始早々なんちゅうもんをと思ったけれど、視聴できて良かった。
イデオンって分離攻撃するんだっていう意外性もあった。こういうのはスパロボでは知れないことだった。
あと古い作画なのに衰えを感じさせない作画が凄い。画面に釘付けになる。他のことをやりながらの視聴を想定して再生スイッチを押したのに、気づけば他のことをストップしてイデオンをぼーっと視聴していた。
画面だけに集中する時間なんていつぶりだろうか? 最近は何かをやりながらラジオ感覚で流すのが定番だったというのに。
それだけこの作品の実力は凄いということだ。
視聴者側が努力して見るのではなくて、引き込まれて見させられてしまう。相手に暇を感じさせることなく夢中にさせるものを作り上げるって、凄いことなんだよ。本当に。
庵野秀明とか宮崎駿とか、世界的に評価されているアニメ監督っているけれどさ。富野由悠季も世界的に評価されてもいいよね。俺が知らないだけで評価されているのかな......? ガンダムだけじゃなくて、新作も作らせてあげてほしいよね。
この作品って、これからアニメを作ろうとする人からすれば良い教材になるんじゃないか? 長時間視聴して暇を感じさせない映像作りという点でかなり良い参考資料になるのでは......?
うーん、良かった。こりゃ放映当時アニオタ増えるわ。オタクが増える時というのは、それほど衝撃的な凄い作品が出てきた時だから。(今やオタクは死語かもしれんが......)
僕の世代ではエヴァでオタクになった人が多いのだけど。僕もそうなのだけど。旧劇でアニメに対する偏見や固定観念を打ち砕かれて。
少し前の世代ではイデオンだったんだろうなぁ。もっと他にこれと同じような凄い作品はないのかと色々漁り始めたんだろうなぁ......。それだけ衝撃的な出会いだったんだろうなぁ......。そして気づいたら立派なオタクになっていたんだろうなぁ......。
結論:凄い作品は年代を経ても凄い。
◎HGグリムゲルデのプラモデル製作
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズに登場した『グリムゲルデ』というMSのプラモデルを製作しました。ハイグレードです。
やったことはガンダムマーカーによる部分塗装とスミ入れ、シール貼り程度です。
かっけぇ!!!!
作中では鉄火団に秘密裏に味方をする謎仮面ことチョコレートの人(※なお正体バレバレ)が使っていた機体ですね。
中身はフレーム的にグレイズみたいなものですが、アグニカ・カイエルに憧れている彼らしい軽量級近接戦仕様のカスタマイズを施されています。
ちな後ろ姿。
組んでいて、どことなく鎧武者を思わせる造形だなと思いました。組む前はそんなこと思わなかったのですけれども......。肩回りが特に好き。
部分塗装をする箇所はとても少なくて、パーツも少なく組みやすくて、とても良いキットだと思います。EXVS2OBにも参戦したらいいのに。
強いて言うなら不満は一点、目のバイザーが付属していないことです。バイザー奥の目玉が丸見えです。このパーツさえ付属していれば完璧だったのに......。
このMS、基本的に剣2本で戦うスタイルで好きです。いや、ライフルも持っているけれど、使っている場面を思い出せない......。マッキーってばすぐにアグニカごっこで二刀流したがるから......。
この前作ったスローネツヴァイもそうなんだけど、俺って赤系の機体が好きなんだよね。赤とかオレンジとか、そっち方向の色合い好きなのね。
......そういえばイデオンも赤かったな。見れば見るほど味が出てくるんだよな、あのジム神様。いやしかし好きは好きだけど、赤色ならなんでもいいってわけでも......。いや、でも、ファフナーのティターンモデルも好きだしなぁ......。
語れることは少ないけれど、グリムゲルデは良キットです。ほんとに出来が良いです。塗装やスミ入れをしなかったとしても充分に完成度高いです。
これでお値段1000円代なのだから恐れ入る。良いなぁ......。かっけぇ......。