いつもの通りに全筆塗装です。
ちっこいね。
造形は、ゼロ戦以上に美しさを感じる。
設計者の堀越二郎は「ゼロ戦よりも会心の作」と言ったそうだけど、この見た目だけでその説得力はある。
楕円翼良いよね。
後に生まれることになるイギリス戦闘機のスピットファイアも楕円翼だけど、第二次大戦時の戦闘機のなかで最も美しい造形と言われているしな。
この九六式はさらに楕円翼&逆ガル翼の欲張りセット。良いよね。どうしてゼロ戦に引き継がなかったのだろうか。ゼロ戦もゼロ戦で良い造形だけどね。
あ。そうそう。この子の製作中、着艦フックの部品がニッパーによる切り離し中にどこかに飛んでいきました。
なので、この九六式には着艦フックがありません。艦上戦闘機になれない艦上戦闘機と化した我が九六式である......。無念......。
この九六式。何気に純国産戦闘機第一号なんだよね。
それでいて高性能という。三菱はこの頃から凄かった。伊達に現在でもジェット戦闘機作ってないよね。F-3はどうなるんだろうか。
童友社のプラモデルは初めて作ったけれど。組みやすくて良いキットでした。プロペラなんて息を吹くとよく回ります。これはタミヤ1/72でもハセガワ1/72でも見られないクオリティと言える。
デカールの質もなかなか良い。買って良かった。
赤い尾翼がエビフライの尻尾みたいで可愛いかもしれない。
前回作った五式戦は『かっこいい』という言葉が似合うけど、九六式は『美しい』という言葉が似合うと思う。
個人的には五式戦のほうが好みだけどね。このサイズ感は好き。
とても出来の良いキットでした。それだけは自信を持って言える。
話は変わるけれど。
最近、爪に縦線が入る。
タンパク質が足りていないものと思われる。
そのため、毎朝ゆで卵を2個は食べてタンパク質補給をしているのだけれども......。状態は変わらない。なんなら牛乳にきなこを溶かして飲んでもいるのだけど......。
やっぱり朝昼晩とプロテインを飲むくらいしないとダメなんだろうか。コスパの面ではゆで卵の方が良いのだけども......。年齢か......。もうサラダチキンとかブロッコリースプラウトも毎日食べないとダメなのか......?