ななころびやおき

気の向いたときに趣味で投稿します。ゼロ戦は21型が一番好き。

劇場版グリッドマンユニバースを視聴してきたよ!!

日劇場初公開のアニメ映画『GRIDMAN UNIVERSE』を観てきたよ!!

 

TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』の続編(完結編?)となる映画です。以下、グリッドマン、ダイナゼノンと呼称します。

 

あらすじを述べると、グリッドマン組のキャラクター達とダイナゼノン組のキャラクター達が共闘して敵に立ち向かうお話ですね。

 

↓ネタバレありの感想↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても良かった。続編に相応しい出来だった。

 

痒いところに手が届きまくっているというか。ファンとしてはこれ以上ないほどやってくれてたまらなかったというか。これだよ、これこれ!! って感じが凄かった。

 

グリッドマン組の後日談が物語の主軸だね。そこにダイナゼノン組がサブ要素として組み込まれている。

 

あくまでもグリッドマンの物語。ダイナゼノンはおまけ。

 

俺はグリッドマンのほうが大好きだったので大満足でしたね。

 

しかし。グリッドマン......お前、寂しかったのか......。寂しくて、心の隙を突かれて今回の事件が起きちまったのか......。可愛いなお前......。

 

裕太は恋心を叶えることができて良かったなー。六花ちゃんとお幸せになー。勇気を出して告白をした者にしか得られない結果だ。恋に必要なのは勇気ってはっきりわかんだね。

 

というか六花ちゃんのチャームポイントの描き方が隙なさ過ぎて製作陣の情熱が凄い。夢芽(ダイナゼノンのメインヒロイン)と比べて力の入れ様が違いすぎる。

 

やっぱりこれグリッドマン組の物語だ。ということはそのうちダイナゼノン組メインの劇場版もやるかもしれないね。

 

数日前に視聴してきたシン・仮面ライダーを「面白さで塗り固めた我を押し付けてくるビターエンドの映画」とするならば、グリッドマンユニバースは「ファンの見たいものを余すところなく見せてくれたハッピーエンドの映画」なんだよね。どちらもプロの仕事だと思う。

 

というかグリッドマンユニバースを視聴すると、シン・仮面ライダーがどれだけ我の強い映画なのかわかる。でも面白いからね。普通に好きになっちゃうんだよね。

 

ともあれ。

 

このグリッドマンユニバース。とても良いファン映画でした。最高かよ!!

 

新条アカネの再登場も良かった。

 

現実世界版と電脳世界版が出てきたけれど、電脳世界での姿はきっと彼女の理想の姿なんだなーと。現実世界の新条アカネは美少女ではないけれど、だからこそ電脳世界では美少女になっていたんだな。

 

そう。過去に電脳世界に逃避してモテモテ美少女として暮らしていた陰キャ少女こと新条アカネの気持ち、わかる。俺だって電脳世界で生きられたら容姿をSSS級にしてモテステータスをカンストさせるよ。きっと誰だってそうする。現実世界版の彼女を見たときに思った。

 

やっぱり俺、アニメ版グリッドマン好きだ。敵怪獣がめちゃくちゃ強いのも良かった。

 

以上。感想終わり。